現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和6年度予算 の 子ども家庭部の小児慢性特定疾病児童等支援強化事業
令和6年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:難病対策費
事業名:

小児慢性特定疾病児童等支援強化事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

子ども家庭部 家庭支援課 母子保健担当 

電話番号:0857-26-7572  E-mail:kateishien@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R6年度当初予算要求額 2,970千円 0千円 6,100千円 0.4人 0.0人 0.0人
R5年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,970千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 小児慢性特定疾患児は、治療のために入院が頻発化・長期化することが少なくない。家族と長期間離れて生活することに不安を覚える児童に対して、家族の付き添いにより入院する児童の精神的安定を図ることは重要である。また、治療に対する理解が困難な児童に対する治療協力を得るために、医師の許可を得て家族が付き添うことが認められている(「基本診療料等の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」令和4年3月4日付け保医発0304第2号厚生労働省保険局医療課長通知)。


     一方で、家族が、入院中の子どもに長く付き添うことによって、付添ベッドのレンタル代や食事等の負担が発生することが問題視されているところである。そこで、小児慢性特定疾患児童の長期入院に付き添う家族の経済的な負担軽減を目的とし、患者や家族に寄り添った支援の充実に向けた取組を行う。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
1
小児慢性特定疾患児童等長期入院時付添支援事業小児慢性特定疾患の治療のため、小児慢性特定疾患児童が長期入院する場合の保護者の付き添いに要する費用について支援を行う。

【補助対象要件】
 次の要件を満たす場合に補助を行う。
  (1)5日以上入院する小児慢性特定疾病児に対して、保護者が病院に付き添い      を行うこと。
  (2)付き添いの必要性が高い子ども

【補助内容】
   ・子どもの付き添いの為に病院に宿泊する際の寝具レンタル代(補助率1/2)
   ・食事等、その他必要なもの(定額1,000円/日) 

財源:単県
2,970






要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,970 0 0 0 0 0 0 0 2,970