ハブ企業と共創したものづくり成長投資促進事業/令和７年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
当初予算額	48,000千円	3,944千円	51,944千円	0.5人	0.0人	0.0人
当初予算要求額	48,000千円	3,944千円	51,944千円	0.5人	0.0人	0.0人
前年度当初予算額	0千円	0千円	0千円	0.0人	0.0人	0.0人

１　事業の目的・概要

近年、加速する人手不足と賃金上昇トレンドに対応していくため、高度ものづくりを行う誘致企業等のハブとなる企業と連携し、大手ユーザー企業との直接取引を行うことができる付加価値の高い先進的ものづくりネットワークを形成する。

このことにより、県内ものづくり企業の高付加価値型下請への転換、県内企業の給与水準の向上、さらには県外企業の立地や県内企業の新増設など成長分野への投資の促進に繋げることを目的とする。

２　主な事業内容

（単位：千円）

	区分	内容	要求額	備考
１	ネットワーク形成事業	県及び県内外の産業支援機関で構成する「鳥取県先進的ものづくりネットワーク協議会（仮称）」がネットワークマネジメント事業者を活用して、先進的ものづくりを目指す県内ものづくり企業を支援し、ネットワーク化を図る。（１）ネットワークマネジメント業務委託（ネットワークマネジメント事業者）　7,000千円（２）コミュニティ形成・活動　8,000千円　　・大手ユーザー企業との取引に関する定期的な勉強会や専門家派遣　　・展示会・ビジネスマッチングイベントへの参加	15,000
２	人材育成・確保	（１）高度ものづくり加工研修（3,000千円）　ポリテクセンターのオーダーメイド職業訓練に参加する経費を支援する。　　※補助率１／２、上限額150千円／人　　※150千円×20人＝3,000千円　（２）技術人材バンク（別予算で対応）　 R6年度中に構築した技術人材バンクを有効活用しながら高度人材の確保を行う。（３）技術支援（別予算で対応）　〇産業技術センターと連携　　定例会への参画、技術課題に応じたアドバイス・オーダーメイド型研修、品質保証に必要な評価装置導入等の検討	3,000
３	高付加価値化支援	〇鳥取県先進的ものづくりネットワーク設備導入支援補助金（30,000千円）　ネットワークに参加する企業が、成長分野等で新技術を導入し付加価値向上を図るために必要な設備導入に要する経費対して支援を行う。（補助率：１／２、上限額：10,000千円、３事業者分）	30,000

　※事業実施３年を目途に事業効果・課題等の分析・整理を行うことで「製造企業立地戦略（仮称）」を策定し、投資促進や事業の横展開など次のステップアップに繋げていく。

３　取組の背景

不安定な国際情勢や変化が激しい経済情勢、慢性的な人手不足に加えて国内需要の減少や海外企業の追い上げなど、中小企業が多い本県製造業を取り巻く環境は一層厳しい状況にある。そうした中、県内製造業が今後も発展していくためには、企業経営者のマネジメント力の向上と、下請的な意識を払拭して「選ばれる企業」に成長することが不可欠となっている。
【取組により期待される効果】
　将来的に大企業との直接取引が可能となることで、企業力向上、従業員の賃金向上、人手不足解消、ひいては人口減対策が期待できる。また、宇宙産業、半導体関連、次世代自動車、ＧＸ、医療機器など今後成長が見込まれる分野に関する投資が活発となることで、製造品出荷額１兆円、県内ＧＤＰ２兆円の目標の達成に資することが期待できる。

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	0	0	0	0	0	0	0	0	0
要求額	48,000	0	0	0	0	0	0	0	48,000

区分	事業費	国庫支出金	一般財源
計上額	48,000	24,000	24,000
保留	0	0	0
別途	0	0	0

ハブ企業と共創したものづくり成長投資促進事業

事業費

事業内容

１　事業の目的・概要

２　主な事業内容

３　取組の背景

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

ハブ企業と共創したものづくり成長投資促進事業

事業費

事業内容

１ 事業の目的・概要

２ 主な事業内容

３ 取組の背景

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

１　事業の目的・概要

２　主な事業内容

３　取組の背景