中央病院デジタルＸ線ＴＶシステム整備事業/令和７年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

中央病院の中央放射線室で使用しているデジタルX線TVシステムを更新し、診断能力の向上及び患者負担の軽減を図り、診療機能を強化する。

　現在使用している機器は、平成２４年３月に購入しており、メーカーの補修部品の供給が令和６年度末で終了する。令和７年度以降は新たな部品供給がなくなるため、故障時に部品在庫がなければ修理不可能となる。

　デジタルX線TVシステムは、Ｘ線を人体に照射してリアルタイムの動画で体の中を透視・撮影する装置であり、消化器造影検査や気管支鏡検査、人間ドックの胃透視等の様々な検査で年間１，０００件以上の活用実績がある。

　また、当該機器は、

共同利用機器として東部医療圏の診療所も利用しており

、中央病院の患者だけでなく、東部医療圏の患者に影響を及ぼすため、新しい機器に更新

を行い、地域の医療水準を向上させる。

４２，２６２千円（財源：起債、補助金等）

（単位：千円）

※１　病院事業交付金の枠外として、一般会計からの繰出しを要求する（企業債元利償還金の１/２）。
※２　医療提供体制推進事業費補助金を活用予定（補助率１／３）。
　　　ただし、同補助金については近年減額交付となっている。

区分	事業費	起債	その他
計上額	42,262	28,100	14,162
保留	0	0	0
別途	0	0	0

中央病院デジタルＸ線ＴＶシステム整備事業