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令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

とっとり産業総合展示会開催事業(とっとり産業未来フェス)

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商工労働部 産業未来創造課 産業支援担当 

電話番号:0857-26-7690  E-mail:sangyoumirai@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 30,090千円 3,155千円 33,245千円 0.4人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 30,090千円 3,155千円 33,245千円 0.4人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 30,000千円 3,130千円 33,130千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:30,090千円  (前年度予算額 30,000千円)  財源:単県、その他 

一般事業査定:計上   計上額:30,090千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 県内外の優れた技術や製品等を広く企業・県民へ情報発信し、若者をはじめとした幅広い層を県内外から呼び込み、県内産業への興味・関心を高めることで、中長期的な視点で若者の県内定着や企業同士の交流・共創による新事業展開つなげていけるよう、産学官連携の要素も盛り込みながら、ものづくり・IT先端技術・音楽アート等を融合した、新たな総合産業発信イベントとして、「とっとり産業未来フェス」を開催する。

    <R6開催分(R7.2.7、8)の産学官連携の状況>

    運営での連携や学術機関のブース出展、学生の来場促進など、多方面にわたり大学等としっかり連携しながら開催することとしている。


      [運営] 情報共有・協力体制構築等を行っていくための情報連絡会議を設置し、大学・高専もメンバーとして参画

           鳥大生の学生団体が運営スタッフとして参画

      [展示] 学術機関パネル展示コーナーを設け研究成果等を展示

           (鳥取大学は、パネル展示だけでなく研究成果として開発された商品の出展(食品の試食)も実施)

      [来場] 学生や中高生など、県東部・中部の若者の来場促進に向け、無料送迎バスを手配

2 主な事業内容

事業費: 30,090千円  (前年度予算額: 30,000千円)
時期 令和7年11月の2日間
会場 鳥取県内(東部、中部、西部のいずれか)
 〔会場案〕米子コンベンションセンター、鳥取県民体育館メインアリーナ、倉吉未来中心など
対象者 一般県民ほか
内容 本県発の技術の発信、県内企業、研究機関等の取組や製品・サービスの発表を行う展示会と、音楽・アートなどを融合した、総合展示会イベントを開催する。
令和7年度は、テーマのひとつとして、「大学発技術・シーズの情報発信」を掲げ、鳥取大学をはじめとして、産学官連携を強化していく。
    1 モノづくり産業フェア
      県内企業・クリエイター・研究機関等による独自の技術・製品のブース展示
    2 IT先端技術展示会
      県内情報関連企業によるIT技術とエレクトロニクスの展示
    3 音楽・アートフェス(先端技術を活用した新たな発信を行う)
      鳥取県にゆかりのあるアーティスト等によるパフォーマンス、クリエイターズフェスタ

3 期待される効果

異なる分野のイベントを一体的に開催することで、職業、年齢問わず多様な来場者を誘客し、県内外に鳥取県の産業の魅力を発信する。
  • 多彩なカテゴリーの来場者から、展示されている製品・サービスに対する様々なフィードバックをもらうことで、県内企業のアイデアを広げ今後の事業展開につなげる。

  • これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    <事業目標>
     県内産業・技術への興味を喚起し、県内企業等の魅力を発信する。

    <取組状況・改善点>
    ○「産官学連携フェスティバル」(平成11年度〜平成20年度)と「産業技術フェア」(平成6年度〜平成20年度)を平成21年度より「とっとり産業フェスティバル」として一元化。平成22年度からは「鳥取環境ビジネス交流会」も合同開催してきた。

    ○平成27年度より一般県民向けの「とっとり産業技術フェア」と県内中小企業向けの「産学マッチングセミナー」に事業を分け、目的を明確化し、効果的・効率的に実施してきた。平成30年度の産業技術フェアでは単独開催としては過去最高となる3,100名の来場者があった。

    ○令和2年度より、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中断。

    〇令和6年度については、委託業者決定。内容調整中。
     令和7年度については、11月開催予定。

    これまでの取組に対する評価

    ○これまでの産業技術フェアは、来場者・出展者から高い評価をいただく一方、催事の充実(出展者数の増加、より広い会場での実施等)を望む意見が多い。

    ○令和2年度に過去の出展団体に対して行ったアンケート調査では、74%が代替案の検討に賛成しており、これまで来場しなかった層への訴求や、県外への広域的な発信を求める声が多くなっている。

    ○令和元年度までの産業技術フェアの継続的な開催により、鳥取県民には県内企業の技術等がある程度浸透していると感じるものの、企業側にとっては出展の効果が限定的で出展のメリットが薄くなっているため、県内にとどまらず近隣県からも集客できるイベントとして、内容を発展させる。

    財政課処理欄


    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 30,000 15,000 0 5,000 0 0 0 0 10,000
    要求額 30,090 0 0 0 0 0 0 3,000 27,090

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    計上額 30,090 0 0 0 0 0 0 3,000 27,090
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0