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令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:労働費 項:労政費 目:労政総務費
事業名:

多様な人材の活躍による人手不足解消事業(地域活性化雇用創造プロジェクト)

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商工労働部 雇用・働き方政策課  

電話番号:0857-26-7229  E-mail:koyou-hataraki@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 44,877千円 18,659千円 44,877千円 1.5人 2.0人 0.0人
当初予算要求額 44,877千円 18,659千円 63,536千円 1.5人 2.0人 0.0人
前年度当初予算額 45,347千円 23,526千円 68,873千円 1.5人 2.0人 0.0人

事業費

要求額:44,877千円  (前年度予算額 45,347千円)  財源:国8/10 

一般事業査定:計上   計上額:44,877千円

事業内容

1 事業の目的・概要


    ●「企業の採用力・定着力強化と人材掘り起こしによる人手不足解消」をテーマに、人手不足企業の働き方改革支援、採用・育成・定着の一貫支援、潜在労働力の掘り起こし、多様な人材に対応した就職支援等の多様なメニューを展開し、地域における良質で安定的な雇用の実現を図る。

    ●「地域活性化雇用創造プロジェクト」(地プロ・国補助8/10)を活用し、課題解決のための3か年(令和5年度〜7年度)の事業計画を実施する

2 主な事業内容

                                                                                                                 (単位:千円)
メニュー
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
1
企業・事業主向け支援人手不足業界のための働き方改革・人材活用セミナー・専門家派遣
  • 人手不足業種を対象に対応策・事例紹介等のセミナーを開催、専門家による生産性向上・職場環境改善の個別支援
  • セミナーは製造業、医療福祉、観光業、建設業、運輸業、情報通信業、卸・小売業、生活関連サービスなどの業種から年3業種をテーマに開催
11,376
10,556
2
人材採用・定着・戦力化支援セミナー・専門家派遣
  • 新規・中途採用職員の早期戦力化・離職防止に関するセミナーを開催、専門家による個別支援
10,300
11,440
3
求人企業のPR動画による発信支援
(県立HW実施)
  • 人手不足業界の企業のスポット動画広告を制作し、県立ハローワーク等で求職者にPR
9,900
9,900
4
成長産業人材育成プラン推進事業
(産業人材課実施)
  • 自動車、医療機器などの成長産業関連企業の人材開発プランの作成及びプランの着実な実施を支援し、職場定着、リーダークラスの指導力向上等に向けた体系的・戦略的な人材開発を推進
別途要求
別途要求
5
デジタルマーケティング戦略実践講座
  • SNS等デジタルツールを活用したマーケティングの実践力を習得するための講座を開催
760
920
6
求職者・労働者向け支援
就職促進
キャリアデザインLab(ラボ)設置事業
(県立HW実施)
  • 県立ハローワーク内(鳥取・倉吉・米子)に『キャリアデザインLab(ラボ)』を設置し、専属のキャリアコンサルタントが求職者以外の女性、就職氷河期世代、シニア、ニートといった潜在労働力も対象にキャリア支援を行い、労働力の掘り起こしにつなげる
別途要求
別途要求
7
潜在労働力就職準備支援セミナー
(県立HW実施)
  • 潜在労働力の各区分(女性、中高年、若年層など)に対応した就職準備の支援セミナーを開催
1,560
1,560
8
求職者向けパソコン講習
(県立HW実施)
  • 就職にあたりパソコンの基本操作が必要な方向けに、ITリテラシー、ワープロ・表計算ソフトなどの講習を個別に実施
3,790
3,790
9
オーダーメイド就職マッチング事業
(県立HW実施)
  • 求職者の希望に応じて個別に企業と調整し、一人一人に合わせた見学会を実施
1,370
1,040
10
インターンシップ
(県立HW実施)
  • 求職者の希望に応じて個別に企業と調整しインターンシップを実施
0
800
オーダーメイド就職マッチング事業に統合。
11
就職促進個別就業支援
(県立HW実施)
  • 県立ハローワークにおいて求人・求職者への相談重視型のきめ細かな個別支援を行い就業を促進
別途要求
別途要求
12
合同企業ガイダンス
(県立HW実施)
  • 女性、若者、ミドル・シニア(生涯現役)の活用に配慮した求人企業による地区別の合同企業説明会を開催
720
720
13
共通経費事業推進員 1名
事務員    1名
(雇用・働き方政策課配置)
  • 事業推進員は雇用・働き方政策課実施のセミナーや専門家派遣の企画・運営及び企業への営業を担当
  • 事務員は、地プロ協議会の総会開催、雇用調査、各種資料作成、支払・契約などの会計事務などを担当
別途要求
別途要求
14
事業推進員 2名
(県立HW配置)
  • 県立ハローワーク実施のセミナーや専門家派遣の企画・運営、魅力発信や合同企業ガイダンス等の企業との調整、パソコン講習やオンライン学習の手続などを担当
別途要求
別途要求
15
協議会事務局運営経費
  • 総会開催経費や事業推進員の旅費、PCや電話、公用車等の使用料、広報経費など事務局の運営に係る事務的経費
5,101
4,621
合計
44,877
45,347

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


<事業目標・取組状況(全体)>
R5:アウトプット(アウトカム)
目標1,508(155) 実績2,982(516) 達成率 197.7%(332.9%)

R6:アウトプット(アウトカム)
目標1,538(162) 進捗1,078 達成率 70.0%

R7:アウトカム(アウトカム)
目標1,538(162)

<改善点>
・オーダーメイド企業見学会やインターンシップなど一部の事業でまだ利用者が多くないが、参加方法の見直しなど求職者がより参加しやすくなるよう運用の見直しを行い、個別支援から多くの正規雇用創出につなげていく。

※アウトプット…セミナー参加、専門家派遣等の支援を行った対象者数
 アウトカム…支援結果による良質な雇用(正規雇用)の数

これまでの取組に対する評価


3か年の事業計画の初年度である令和5年度は、各事業の立ち上げに期間を要したが、令和6年度は年度の当初から計画的に事業に取りかかった。各種セミナーの開催から個別企業の支援につながる事例も増え、また企業のPR動画作成など支援も順調に進んでいる。事業目標としている良質な正規雇用創出は令和6年3月末時点の調査で516名と目標値(令和5年度155名)を上回る結果を出している。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 45,347 36,278 0 0 0 0 0 0 9,069
要求額 44,877 35,901 0 0 0 0 0 0 8,976

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 44,877 35,901 0 0 0 0 0 0 8,976
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0