小規模事業者の自走化伴走支援事業

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商工労働部　企業支援課　経営革新・経営改善担当　

電話番号：0857-26-7242 E-mail：zaisei@pref.tottori.lg.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
当初予算額	10,000千円	1,577千円	10,000千円	0.2人	0.0人	0.0人
当初予算要求額	20,000千円	1,577千円	21,577千円	0.2人	0.0人	0.0人
前年度当初予算額	10,000千円	1,565千円	11,565千円	0.2人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：20,000千円　（前年度予算額 10,000千円）　　財源：単県　

一般事業査定：計上　　　計上額:10,000千円

事業内容

１　事業の目的・概要

地域の小規模事業者等の成長支援・支援機関の支援ノウハウの向上と地域課題解決の手がかりを作るため。

２　主な事業内容

（１）小規模事業者自走化伴走支援事業　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）

	区分	内容	要求額	前年度予算額	前年度からの変更点
１	小規模事業者自走化伴走支援事業	１　実施内容専門家と地域の伴走支援者がチームとなり支援企業を訪問。ヒアリング等を通じて専門伴走者の選定、支援企業の現状把握、課題設定、要因分析、解決策等を支援者とともに検討し、支援テーマに応じた専門伴走者の高い専門性を生かした経営計画、アクションプランKPIの作成等を伴走支援する。２　支援回数　全5回程度３　支援テーマ　ア技術経営戦略　イ DX戦略　ウマーケティング戦略　エ新規事業開発戦略　オ人材戦略【事業費】・委託費（専門家の派遣、進捗管理業務等）	10,000	10,000

（２）小規模事業者新規事業創出プロジェクト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（単位：千円）

	区分	内容	要求額	前年度予算額	前年度からの変更点
１	小規模事業者新規事業創出プロジェクト	１　実施内容・地域の小規模事業者が、県内地域課題解決を目的とする新規事業立ち上げプロジェクトを組成し、新規事業開発手法を体系的に学ぶ。また新規事業や新サービス開発に取り組むことで経営革新を促進する。２　成果・参画企業の中で新規事業開発のノウハウを蓄積・商工団体職員のスキルアップ・ポテンシャルのある地域の地域活性化・観光地化の手がかりを作る。３　事業費・委託費（専門家の派遣、プロジェクト運営、ワークショップの開催、クラウドファンディング実施経費、試作費用他）	10,000	0

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

事業目的：地域の小規模事業者等の成長支援および支援機関の支援ノウハウの向上を目的に、実績ある専門家と地域の支援者がチームで県内企業の成長戦略策定等を伴走支援する。

取組状況：令和５年度６月補正で新設した「小規模事業者の経営力強化伴走支援事業」により、コロナの影響を強く受けた卸売業、飲食業をはじめとした県内小規模事業者に対して、商工団体と専門家のチームによる経営の立て直しや、経営力強化を図り、自走していけるよう、集中的な伴走支援を実施。令和６年度は１０月より支援企業の募集開始。R７.３月までに計５回の伴走支援を実施し、成長戦略策定を支援する。

改善点：支援企業の募集開始が遅く、短期間での計画策定となった点。商工団体によって参加への意欲が異なる。

これまでの取組に対する評価

令和5年度は計13社の伴走支援を実施。円滑な事業承継に向けた社内体制の整備や、販路拡大、事業計画と数値目標が連動する体制の構築といった中小企業が抱える問題の伴走支援を行い、目標を達成。
令和6年度は現在取組中。

財政課処理欄

　小規模事業者新規事業創出プロジェクトについては、小規模事業者自走化伴走支援事業の支援テーマに「新規事業開発」を位置付けることにより支援が可能と考えますので、計上を見送ります。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	10,000	5,000	0	0	0	0	0	0	5,000
要求額	20,000	0	0	0	0	0	0	0	20,000

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	一般財源
計上額	10,000	10,000
保留	0	0
別途	0	0

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