現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和7年度予算 の 福祉保健部の官民連携による孤独・孤立対策支援事業
令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

官民連携による孤独・孤立対策支援事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

福祉保健部 孤独・孤立対策課 − 

電話番号:0857-26-7688  E-mail:kodoku-koritsu@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 26,329千円 4,732千円 31,061千円 0.6人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 34,157千円 4,732千円 38,889千円 0.6人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 27,702千円 0千円 27,702千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:34,157千円  (前年度予算額 27,702千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:26,329千円

事業内容

1 事業の目的・概要

「鳥取県孤独・孤立を防ぐ温もりのある支え愛社会づくり推進条例」に基づき、以下の事業を官民連携で実施する。


    ・孤独・孤立に悩む方の相談の入口としての窓口を設置し、相談内容によって専門の相談窓口や支援機関につなげること等により支援の充実を図る。
    ・施策の調査審議・実施状況の検証を行う「孤独・孤立を防ぐ、温もりある社会づくり審議会」を設置・運営する。

2 主な事業内容

細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
孤独・孤立を防ぐ温もりのある支え愛社会づくり審議会事業本人及び家族・援助者の支援に関する施策の総合的かつ計画的な推進について必要な事項を調査審議し、施策の実施状況を検証するため、「孤独・孤立を防ぐ、温もりある社会づくり審議会」(仮称)を設置する。
(1)委員の構成 学識経験者、当事者団体、現場で支援を行う者
(2)人数 20人以内
(3)開催回数 年3回程度を予定
809千円
934千円
開催回数の見直し
孤独・孤立に関する相談窓口設置事業 「とっとり孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」での意見も踏まえ、令和4年11月に設置した孤独・孤立に関する様々な相談の総合的な窓口「生活困りごと相談窓口」の運営経費
<窓口の概要>
○電話相談:年中無休(平日及び土日祝日)
○対面相談:東部・中部・西部の県立ハローワーク内に窓口を設置
○(新)LINEによる相談:24時間365日受付
27,348千円
20,000千円
LINE相談体制の新設
官民連携プラットフォーム会議○「とっとり孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」会議の開催(年3回程度)
○加入団体および加入希望団体を対象とした連携促進ワークショップの開催(年1回)
2,500千円
2,768千円
・みんなで進める「孤独・孤立対策」事業から統合
「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」広報・交流経費補助支援団体の取組の活性化、自治体以外の主体による孤独・孤立対策の取組推進、支援機関同士の連携・協働を進めていくため、プラットフォーム構成団体が行う孤独・孤立対策に関する広報活動・交流活動(チラシ作成、講演会、ワークショップ、フォーラム等)に県として支援する。
 ※広報・交流経費補助金 30万円×2/3(補助率)×5団体
1,000千円
1,000千円
・みんなで進める「孤独・孤立対策」事業から統合
ピアサポート補助金ピアサポートに取り組む県内団体に対し活動費を補助するとともに、新たにピアサポーターを支援する団体への助成を行い、経費の問題から二の足を踏んでいる本人や家族による創始を後押しし、既存団体の活動の活性化を図ることにより、ピアサポートの推進や自助グループの育成を図り心の連帯を拡げて孤立を解消することを目的として補助金を交付する。
2,500千円
3,000千円
・当事者・家族等のピアサポート活動支援事業から統合
・補助区分体系の見直し
合計
34,157千円
27,702千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


事業目標
審議会、プラットフォーム会議の開催により、孤独・孤立対策施策の推進と関係団体の連携強化を図る


取組状況
R5
審議会 2回開催
プラットフォーム会議 2回開催

R6
審議会 11月に開催予定
プラットフォーム会議 1回開催
プラットフォームワークショップ 年度内開催予定

改善点
プラットフォームへの加入が伸び悩んでおり、ワークショップや継続的な啓発により、孤独・孤立対策に取組む団体の連携を強化する。

これまでの取組に対する評価

適正な会議運営による施策の調査審議・実施状況の検証を実施した。

財政課処理欄


 孤独・孤立に関する相談窓口設置事業の拡充部分については、LINEシステム運営管理費のみ計上します。補助金については実績等を勘案し金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 27,702 1,749 0 0 0 0 0 0 25,953
要求額 34,157 1,514 0 0 0 0 0 0 32,643

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 26,329 1,314 0 0 0 0 0 0 25,015
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0