対象 | 小事業名 | 内容 | 要求額 | 昨年度予算額 | |
障がい全般 | 障がい者ICTサポート総合推進事業 | 鳥取県障がい者ICT相談窓口を設置し、利用機会の拡大や活用能力の向上、情報アクセスの円滑化を支援する。また、ICT機器の音声による特殊な操作が必要な視覚障がい者に対し、ICT機器の適切な操作を説明できるよう支援者のスキルアップを図る。
・当事者、家族、支援者を対象としたICT関連の相談対応、デジタルデバイス活用の個別支援、機器の貸し出し
・技術支援等ボランティアの派遣、広報
(ネットへの接続方法、ネットによる情報収集・コミュニケーション、コミュニケーションを支援するアプリの活用方法など基本的なことから支援) | 7,017
(国1/2) | 7,011
(国1/2) | |
視覚障がい | 視覚障がい者向け遠隔サポート事業 | スマホ・タブレットのカメラ機能により映し出された映像をもとに、遠隔地にいるオペレーターが、視覚障がい者である利用者の必要とする視覚情報を音声で伝えるシステムを導入し、視覚障がい者の情報アクセシビリティ向上を図る。 | 6,000
(単県) | 6,000
(単県) | |
視覚障がい者情報アクセス向上事業 | 視覚的な情報へのアクセスが困難な視覚障がい者の情報アクセシビリティの向上を図るための機器導入支援を行う。
【鳥取県視覚障がい者ICT機器購入費補助金】
・視覚障がい者用タブレット、拡大読書器等の購入経費助成(補助率1/2)
※視覚障がい者情報支援事業の中で、機器活用に係る支援も実施。 | 2,500
(単県) | 2,500
(単県) | |
コード化点字ブロックによるアクセス向上モデル事業 | コード化点字ブロック使用に係る保守料
・設置場所:鳥取駅周辺
※コード化点字ブロック:既存点字ブロック上にコードを配置し、専用アプリで読み込むと組み込まれた情報を取得できる。 | 200
(単県) | 200
(単県) | |
マルチメディアデイジー図書普及啓発等のための設備整備及び人材育成 | マルチメディアデイジー図書を閲覧するためのタブレットを整備し、研修・貸し出し等を行いマルチメディアデイジー普及啓発に努める。
また、図書作成のための機器を整備し、制作を行うとともに、制作ボランティアを養成する。
<委託先:鳥取県ライトハウス点字図書館> | 1,500
(国1/2) | 1,500
(国1/2) | |
同行援護従事者確保推進事業 | 視覚障がい者の情報アクセシビリティを支援する同行援護従事者の確保と育成を図る。
・同行援護従事者募集広報、人材育成(研修受講奨励金)
<委託先:鳥取県ライトハウス点字図書館> | 5,351
(単県) | 5,000
(単県) | |
聴覚障がい | 電話リレーサービス等加入促進事業 | 日本財団電話リレーサービスが運営する電話リレーサービスを利用できる機器を所有していない人を対象に、導入経費を補助するとともに、同サービスの「地域登録」制度を活用し、加入及び利用を促進するとともに、利用方法等に係る研修会を実施することで、情報アクセシビリティの向上を図る。 | 2,523
(単県) | 2,523
(単県) | |
ICTを活用した公共施設等情報アクセス向上事業 | ・レルクリア、遠隔手話サービスやUDトーク機能を備えたタブレット端末を設置した施設での利用促進やイベント等への貸し出し等を行い、聞こえない・聞こえにくい人の情報アクセス向上を図る。
・端末を活用し、ソフトバンク(株)が全日本ろうあ連盟等と連携して行うAIによる手話言語認識技術の発展のための実証実験に参加する。 | 2,880
(単県) | 2,880
(単県) | |
合計 | | 27,971 | 27,614 | |