1 事業の目的・概要
令和7年度に事業対象種雄牛の種付けを行うことにより出生した子牛について、令和8年度から令和9年度のセリ上場時に価格補てんする債務に対するもの。
2 主な事業内容

事業要件 | 
新規県有種雄牛の産子について、県内市場に上場した子牛の販売額と県外種雄牛産子の雌雄別平均価格との差額を補助する。 |
3 設定理由
鳥取県の子牛価格は、令和5年12月以降全国平均を下回り続け、令和6年7月には11年ぶりに500千円を下回るなど、極めて厳しい局面を迎えている。鳥取の和子牛市場における新規県有種雄牛の活用を促進するため、県外種雄牛産子の平均価格との差額を補てんすることとし、債務負担行為を設定する。