１ 事業の目的・概要
生物多様性国家戦略における主要目標の一つである「2030年までに国土の30％を保全する目標（30by30）」を達成するため、民間企業等との連携を進め、自然共生サイトの認定を促進する。
２ 主な事業内容
（単位：千円）
 | 細事業名 | 内容 | 調整要求額 | 既査定額 | 備考 |
１ | 自然共生サイト認定の促進支援 | 自然共生サイトに変わる新たな計画認定制度に対応して、計画策定から認定後の保全活動等を行う団体等を段階的に支援する。 | ０ | ４，５００ | |
２ | 企業版ふるさと納税を活用した生物多様性保全活動への支援 | 県内において自然共生サイトの取組を行う団体等に対して、企業版ふるさと納税を活用して得た寄付金額を奨励金として支給する。 | ０ | ２，０００ | |
３ | 自然共生サイトの認知度向上 | 自然共生サイトの認知度向上のため、県民を対象とした「自然共生フォーラム(仮称)」、県内の既認定地での｢現地交流会｣、自然共生サイトに認定された県有地における｢自然観察会｣を開催する。 | ０ | ６，１７７ | |
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４ | 自然共生サイト認定・生物多様性保全の推進 | 金融機関と連携し、生物多様性保全活動を行う地域団体と支援を希望する企業等とのマッチングを実施する。 | １５０ | １５０ | |
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５ | 自然共生サイト候補地と関係団体のコーディネート | 自然共生サイト候補地において、土地所有者、保全団体、地元市町村等のコーディネート（説明会の開催、保全団体とのマッチング、保全活動への助言等）を、専門家を招聘し実施する。 | １，３００ | ０ | |
合 計 | １，４５０ | １２，８２７ | |
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３ 調整理由
30by30目標の達成に向けた対策を強化するため、専門家を招聘し、自然共生サイトの候補地における関係者のコーディネートト（説明会の開催、保全団体とのマッチング、保全活動への助言等）を実施する。