これまでの取組と成果
これまでの取組状況
@H29年及びR3年にサマーレビューを実施した。
A資金調達手法としてPFIによる民間活力等が活用できるかについて行財政改革推進課が検証した。
B同時期に建造を計画し、調査対象が類似する福井県試験船との一部共通仕様での建造や共同発注を検討した。
これまでの取組に対する評価
@R3年サマーレビューでの財政課コメントは以下のとおり
方針(R5年に設計、R6-7年に建造)について了解しました。PFIの検討や必要な装備の精査など、より低コストでの代船建造について引き続き検討してください。また、有利な財源について検討してください。」
A教育実習船と併せて検討した結果、財政負担の縮減効果が期待できないと判断され、従来型の県直営で建造を行う形となった。
B両県2隻を1入札で行う手法の検討を進めてきたが、いずれの方法も福井県側から同意は得られず、調査連携協定(今年8月20日に両水産試験場で締結)に基づき試験船、調査漁具・機器等の仕様の共通化を進め、同時期に入札公告を行うこととした。
※福井県がR5年度に基本設計の予算措置が出来なかったため、1年先送りし、R6年度に設計、R7〜9年度に建造で進めている。