高度衛生管理型市場整備事業

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水産振興局　境港水産事務所　境港水産振興担当　

電話番号：0859-42-3167 E-mail：sakaiminatosuisan@pref.tottori.lg.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
当初予算額	20,112千円	1,577千円	20,112千円	0.2人	0.0人	0.0人
当初予算要求額	46,794千円	1,577千円	48,371千円	0.2人	0.0人	0.0人
前年度当初予算額	19,356千円	3,913千円	23,269千円	0.5人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：46,794千円　（前年度予算額 19,356千円）　　財源：単県　

一般事業査定：計上　　　計上額:20,112千円

事業内容

１　事業の目的・概要

境漁港・市場からの排水を処理する（一社）境港水産加工汚水処理公社内には、利用を終えた県有施設があるため、令和６年度に続き撤去工事を行う。トラックスケールでの人為的ミスをなくすため、ＩＣＴ化を進める。また、漁港・市場の高度衛生管理型施設整備と並行して境水道及び美保湾の海底清掃に取り組むことで、周辺漁場の衛生環境を向上させ、一連の衛生管理体制を構築する。

２　主な事業内容

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）

	細事業名	内容	要求額	前年度予算額	前年度からの変更点
１	汚水処理公社の県有施設解体工事	利用を終えた県有施設を解体撤去する。	２６，６８２	１６，８６９	県有施設の本体を解体撤去
２	トラックスケールＩＣＴ化	トラックスケールに車番読み取りシステムを設置し、入札情報と紐付けることにより誤認をなくす。	１９，２７２	０	新規
３	美保湾・境水道海底清掃補助事業	美保湾及び境水道の衛生向上を図るため、海底清掃を実施する。	８４０	１，３８６	６回から４回に削減
４	７号上屋開場セレモニー	７号上屋の供用開始に合わせて開場セレモニーを行い、衛生管理体制が向上したことをＰＲする。	０	５４４	終了
５	かにかご上屋防暑対策	かにかご上屋が閉鎖式になったことによる防暑対策として、ミストファンを購入する。	０	５５７	終了
合計			４６，７９４	１９，３５６

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

新鮮で豊富な水産物を提供する高度衛生管理型市場をＰＲすることにより、地域の観光資源となるとともに、地元に親しまれる漁港・市場を目指す。
市場周辺の汚水を処理している汚水処理施設の更新を境港市と検討する。

〇取組状況
漁港・市場の高度衛生化に伴い、荷受・仲買の電動フォークリフト購入に対して支援を行った。
高度衛生化を対外的にＰＲするため、Ｒ４年度に優良漁港認定を取得し、Ｒ５年度に初年度更新を行った。

〇主要施設の整備計画
・陸送上屋・１号上屋（令和元年供用開始済み）
・２号上屋（令和４年供用開始済み）
・かにかご上屋（令和５年９月用開始済み）
・７号上屋（令和５年１０月供用開始済み）
・８号上屋（令和７年工事予定）
・境港水産加工汚水処理公社の施設更新を検討

これまでの取組に対する評価

〇優良漁港認定の認定作業に伴い、漁港・市場の衛生管理体制が強化された。次回の令和８年度の更新に向けて、保健所と連携しながら衛生管理体制を維持していく。

〇荷受、仲買に対する電動フォークリフト購入支援により、排ガスのない上屋内で衛生的な取引が行われている。

○７号上屋開場セレモニーを実施し、県内外に高度衛生化されたシラス等のセリ場をＰＲした。

○Ｒ４、Ｒ５年度に水産振興課が試験的に行った海底清掃事業では、美保湾及び境水道で多くのゴミを処理できた。

財政課処理欄

　汚水処理公社の県有施設解体工事については、進度調整とします。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	19,356	0	0	0	0	0	0	0	19,356
要求額	46,794	0	0	0	0	0	0	0	46,794

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	一般財源
計上額	20,112	20,112
保留	0	0
別途	0	0

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