1 事業の目的・概要
試験船「第一鳥取丸」(平成9年2月竣工:199トン)の老朽化に伴い、代船(199トン)を令和7年度から令和9年度にかけて建造工事を実施する。
2 主な事業内容と所要経費
 | 内容 | | | | |
代船建造工事 | 現船規模の199トン船を建造する。 | 717,497 | 1,434,993 | 239,165 | 2,391,655 |
監督業務委託費 | 県が参加する各種打合せ等への立会いのほか、造船所が基本設計をもとに作成した詳細図面を県が承認する業務に対して技術的支援を行う。 | 5,133 | 3,135 | 2,341 | 10,609 |
計 |  | 722,630 | 1,438,128 | 241,506 | 2,402,264 |
※年度別の代船建造工事については、令和7年(前金3割)、令和8年(部分払いの上限である全体の9割相当−前金相当額)、令和9年(全体の1割相当)として算出
※監督業務委託費は3カ年建造の場合の見積額
3 スケジュール
1隻建造の場合は、建造に要する期間は概ね2カ年であるが、福井県と併せて1造船業者が2隻分の建造をする場合と、応札業者を確保することを考慮し、建造完了を最長令和10年1月とする。

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令和6年度 | 
令和7年度 | 
令和8〜9年度 |

代船 | 
基本設計 | 
建造 | 
建造・竣工 |

現船 | 
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(定期検査) | 
売却(船齢30〜31年目) |
※現船が次に受検する中間検査は令和10年度