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令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

若者みんなで描く「とっとり未来SOZO」プロジェクト

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令和の改新戦略本部 とっとり未来創造タスクフォース  

電話番号:0857-26-7668  E-mail:mirai-taskforce@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R7年度予算額(最終) 4,610千円 26,027千円 30,637千円 3.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,610千円    財源:単県   追加:4,610千円

一般事業査定:計上   計上額:4,610千円

事業内容

1 事業の目的・概要

若者目線で県の政策を再構築し、将来にわたって魅力ある鳥取県を形成すべく、幅広い背景を持った多様な若者世代を恒常的につなげ、ともに未来を創造していく事業を実施する。

2 主な事業内容

(単位:千円)
区分
内容
要求額
前年度
予算額
若者世代との交流の場づくり【U35が繋がる!若者交流基盤創出事業】

令和6年度に引き続き、県内において繋がりの少ない鳥取県内の20〜30代の若手世代が、所属する企業・団体の垣根を越えて交流するイベントを実施(年間12回程度)。

<実施企画案>
■実施回数:年12回程度 (東中西部で各4回を想定)
■対 象 者:20〜35歳の方 ※属性不問(学生も可)
■参加人数:各回30名〜50名程度
■プログラム:
 1)参加者の自己紹介タイム(1人5分で仕事や活動について説明) ※グループに分かれて実施
 2)グループごとでのアイスブレイクワーク
 3)自由交流タイム

前年度からの変更点>
・ほぼ全ての回で定員以上の申込みがあり、参加者からも継続を望む声が多いほか、「交流会での出会いをキッカケに新たなビジネスにつながった」「継続的な繋がりができた」「同年代から刺激を受け、価値観を見直す機会となった」という声も多数寄せられている。
・更なる若者世代のコミュニティ形成・活性化、人との出会いによる県内企業の若手人材の触発、若者世代の男女の出会いの機会創出等を目指し、県直営から外部委託によって開催回数を増やし実施する。
具体的な参加者からの声(事業成果)>
【ビジネスマッチング(イラストレーター)】主催者と繋がったことで、展覧会への新規出展が決定した。
【男女の出会い(20代女性)】親しいお付き合いに繋がる出会いのきっかけとなった。
【コミュニティ(30代男性)】地域コミュニティへの参画のきっかけとなった。
※輝く本部で要求
1,680
【鳥取県30年後の未来予想図事業<活用>】

○県民等との意見交換
・令和6年度に作成した未来予想図等を活用し、若者をはじめとした県民等(例:教育関係者、地域課題解決に関心を有する企業)と意見交換を実施し、バックキャスト型(※)での施策立案につなげる。

※バックキャスト型:未来の理想像から逆算的に政策を企画・立案する政策立案手法

○市町村職員も含めた政策立案研修・企業向け研修
・作成した未来予想図等を活用し、若手県職員・市町村職員向けの政策立案研修を実施し、未来予想図の周知及びバックキャスト型での施策立案支援等を行う。
・未来予想図事業における発想手法等に関心を寄せる県内企業を対象に研修を実施し、県内企業の経営戦略・将来ビジョン等への活用を図る。

○未来予想図の見直し・磨き上げ(ブラッシュアップ)
令和6年度に実施した30年後の鳥取県のあるべき姿・望む姿を考えるワークショップを、より多くの若手県民に関わっていただく形で継続開催し、未来予想図の継続的な見直し・磨き上げを行う。
・併せて、見直し・磨き上げを行った未来予想図のビジュアル化を行う。

前年度からの変更点>
・令和6年度は本格的な未来予想図づくりの初年度だったため、ワークショップ企画・運営を外部専門家に委託する形で実施していたが、令和7年度は令和6年度のワークショップで培ったノウハウを活用し、全てタスクフォース直営での実施に変更。
・また、令和6年度はワークショップを半年間かけて開催(計8回)し、参加する県民メンバーも同一メンバーとしていたが、令和7年度は1タームの期間を短縮(半年→2ヶ月程度。各タームでワークショップを2回程度実施)したうえで3ターム程度開催。メンバーも都度公募することで、より多くの若手県民に未来予想図に関わっていただき、幅広い声を未来予想図に反映していく。
1,870
9,500
若者世代の活動発信【若者と一緒に創る!とっとり未来創造ラジオ】

○レギュラー放送
・令和6年度に引き続き、近年、若者のエンゲージメント(愛着)が高まりつつある双方向性の高いメディアとしてのラジオ(コミュニティFM)を活用し、タスクフォース及び県内で活躍する若者世代が、「鳥取県30年後の未来予想図」などを基に鳥取県の今後の姿や実施したい取組について意見交換や発信を行う番組を企画・放送する。
番組を通じ、若者世代の活動発信を行うほか、未来予想図の周知・浸透を含め県民全体で30年後の鳥取県を創るための機運を醸成する。

<実施企画案>
■放送スパン:週1回放送(半年間)
■内容:
・とっとり未来創造タスクフォースの職員がホストとして鳥取県内の若者世代(概ね30代まで)のゲストを招き、日頃の活動内容や、「鳥取県30年後の未来予想図」などを基に鳥取県に対する想いや鳥取県の未来についてトーク。
■その他
・県内全域への放送とするため、SNSでのアーカイブ配信を行うとともに、広く県内外の若者に届くよう、ポッドキャストも活用した配信も実施。
・視聴者への懸賞企画等を通じ、視聴者の属性・反響を把握していく。

○スピンオフイベント
・レギュラー放送終了後、レギュラー放送に出演いただいたゲストに集まっていただき、半年間の番組を振り返りながら、若者世代との共創機運をより高めることを目的としたスピンオフイベント(ラジオ公開収録)を開催する。
・イベントを通じ、若者世代の活動発信及び30年後の鳥取県を県民全体で創るための機運醸成を図るとともに、県内で多方面に活動している若者世代の相互交流の機会創出を通じ、若者世代との共創機運をより高めていく。

<実施企画案>
■実施時期:レギュラー放送終了後(1回)
■プログラム:
・ゲストの活動・関心等に応じた複数回のトークセッションを実施
 (各回ゲスト2〜3名程度、タスクフォース職員、番組ゲストが出演)
・トークセッションは公開収録し、後日編集の上でコミュニティFMで放送。
・一般来場者が気軽に立ち寄りやすいよう、飲食ブースの出店等も実施。
■場所:県内商業施設等(一般来場者が来やすい場所)


<前年度からの変更点>
・令和6年度はゲストの活動に焦点をあてた内容だったが、「鳥取県30年後の未来予想図事業」の県民への周知・浸透も図るべく、未来予想図事業で作成した未来シナリオ等も参考にテーマ設定することを検討。
・全国的にも先駆的な取組である「鳥取県30年後の未来予想図」事業や鳥取県で活躍する若者、鳥取県の魅力を広く県内外の若者に訴求するため、若者世代の利用者が多いポッドキャストでの配信を開始。
・レギュラー放送終了後にスピンオフイベントを実施。
・視聴者への懸賞企画等を通じ、視聴者の属性・反響を把握。
※輝く本部で要求
2,912
未来予想図活用によるふるさとキャリア教育
(次世代への啓発)
【鳥取県30年後の未来予想図事業区分「若者世代との交流の場づくり」に記載している以外のもの)

○次世代向けの未来予想図周知ツールの開発
・鳥取県の未来を担っていく次世代が鳥取県の未来や自分の将来について楽しく考えるキッカケづくり及び将来的なUターン・定着機運の醸成を目的に、令和6年度作成した未来予想図等を活用し、複数人で一緒に楽しむことのできる周知ツールの開発を行う。
※教育委員会で要求
政策への反映上述の県民等との意見交換、研修、ワークショップ等において表出・議論した若者世代等の声をタスクフォースで集約し、各部局の施策立案に反映していく。
その他所属運営に係る事務費、施策提案に向けた活動費等
2,740
2,200
4,610
16,292



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 4,610 0 0 0 0 0 0 0 4,610
保留・復活・追加 要求額 4,610 0 0 0 0 0 0 0 4,610
要求総額 4,610 0 0 0 0 0 0 0 4,610

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 4,610 0 0 0 0 0 0 0 4,610
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0