1 事業の目的・概要
境漁港の休憩岸壁の増深及び係船柱整備の事業化に向け、概略検討及び費用対効果の算定を実施する。
2 主な事業内容
事業内容:岸壁増深等概略検討、費用対効果の算定
事業費:25百万円
3 背景
境漁港では大水深を必要とする大中旋網漁船の係留調整に苦労している。また、冬季(11月〜2月)は荒天により中小旋網漁船が出漁できない日も多く、陸の処理能力が十分に活用できていない。(冬季はマイワシ、サバの漁獲が期待できるシーズン)
係船柱増設による係留間隔の最適化及び県外大中旋網船の水揚げ増による陸処理能力の最大化を図る。