当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

SDGs推進事業

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輝く鳥取創造本部 協働参画課 - 

電話番号:0857-26-7644  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 7,443千円 14,326千円 7,443千円 1.6人 0.5人 0.0人
当初予算要求額 14,865千円 14,326千円 29,191千円 1.6人 0.5人 0.0人
前年度当初予算額 11,138千円 13,994千円 25,132千円 1.6人 0.5人 0.0人

事業費

要求額:14,865千円  (前年度予算額 11,138千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:7,443千円

事業内容

1 事業の目的・概要

SDGs(Sustainable Development Goals)は、国連サミットにて全会一致で採択された地球規模の持続可能な開発目標であり、その達成に向けてはあらゆるステークホルダーの参画や、経済・社会・環境の課題間の統合的解決が求められている。

     令和7年度はSDGsの年限である2030年まで残り5年となる。「とっとりSDGsパートナー」同士の連携・協働を促進することにより、持続可能な地域づくりに向けた課題解決の取組みを全県に拡げていき、「誰一人取り残さない」の理念のもと、どの世代も「持続可能な開発目標」について考える機会を提供し、県民一人ひとりの行動・意識変容につなげていく。

2 主な事業内容

(単位:千円)

細事業名
内容
要求額
前年度予算額
オール鳥取県でのSDGs推進事業【継続】
  • 官民連携ネットワークの運営(381千円)
行政、企業、団体、NPOをはじめとした多様な主体による連携・協働のための官民連携組織の運営(事務局:県)。
  • 「とっとりSDGsパートナー制度」の運営(895千円)
SDGsへの積極的に取り組む団体等の活動を「見える化」し、横展開を促すための登録制度の運営。
1,276
2,731
SDGs普及啓発・実践拡大事業【継続・一部新規】
  • とっとりSDGsポータルサイトの運営(495千円)
動画やSNSによるパートナー企業等の取組紹介等を掲載するウェブページの保守・管理。
  • 「とっとりSDGs伝道師」制度の運営(1,232千円)
SDGs普及啓発の核となる人財をSDGsの伝道師として任命し、県内各地でのSDGsの理念の普及や事例紹介等を行う担い手となってもらう。
  • 「とっとりSDGs子ども伝道師」制度の運営(500千円)
学校でSDGsを学んだ学級を「子ども伝道師」に任命し、学校単位での子どもの自律的かつ主体的なSDGsの普及啓発や実践拡大を図る。

  • 「とっとりSDGs子ども伝道師」実践拡大支援事業(1,420千円)
「とっとりSDGs子ども伝道師」による一層の実践拡大や活動の輪の拡大に向け、既任命校におけるSDGs講師の招聘や特別授業の開催経費支援、取組発信等の経費を支援する。
  • アイデアマーケット普及啓発事業(500千円)
とっとりアイデアマーケットを県内のステークホルダーに周知し、制度の利用を促進する。
4,147
5,497
とっとりSDGsコーディネーター【新規】
  • 「とっとりSDGsコーディネータ―」の配置(5,200千円)
とっとりSDGsパートナー同士の連携・協働を更に促進することを目的に、県内企業・団体等のSDGs活動を応援するとともに、「とっとりアイデアマーケット」もうまく活用しながら地域課題の解決・地域の活性化につながる取組を生み出すコーディネータを配置する。(地域おこし協力隊)
5,200
とっとりSDGsシーズン2025【継続】
  • 「とっとりSDGsシーズン2025」の開催(3,020千円)
    5年目となる鳥取発の普及啓発・実践強化期間「とっとりSDGsシーズン」について、様々なステークホルダーと共創し、イベント開催を通じて、より身近なところでSDGsに触れ、持続可能な開発について考えてもらう機運を醸成する。
  • 3,020
    2,910
    とっとりSDGs川柳コンテスト【新規】
    • 「とっとりSDGs川柳コンテスト 2025」の開催(1,222千円)
    SDGsに関する川柳を募集することで、SDGsに対する関心を高めると共に、日常生活や企業活動等においてSDGsの目標達成に向けた波及効果と行動変容を促す。
    1,222
    合計
    14,865
    11,138

    3 前年度からの変更点

    ・「オール鳥取県でのSDGs推進事業」中、「とっとりSDGsパートナー」制度の運営について、業務内容の見直しを行った。

    ・とっとりSDGsパートナー同士の連携・協働を促進し、SDGsの達成に向けた取組を推進することを目的に、「とっとりアイデアマーケット」の活用拡大のための広報強化及びとっとりSDGsコーディネーターを配置。(地域おこし協力隊)

    ・世代を問わずSDGsを考えるきっかけづくり、また、行動変容を促すため、とっとりSDGsコンテストを開催する。


    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    <事業目標>
    ・県内におけるSDGsの普及促進
    ・SDGsの達成に向けた県民の行動・意識変容の土壌づくり
    <取組状況>
    ・官民連携のSDGs推進母体として、「とっとりSDGsネットワーク」(R211月〜)や「とっとりSDGs自治体ネットワーク」(R3年7月〜)、「とっとりSDGsパートナー制度」を運営し、SDGsを核に分野を越えた企業・団体間の連携を強めている。
    ・「とっとりSDGsシーズン」では官民が連携して県民参加型の普及啓発イベントを県内各地で実施している(令和6年で4年目)
    ・民間人材を「とっとりSDGs伝道師」へ任命し、県内の学校や地域団体等へ半年で10件前後の講師派遣を実施。
    ・令和6年度は「とっとりSDGsパートナー」交流会をオンライン開催し、パートナー同士の活動の横展開へとつながるきっかけとなった。
    ・「とっとりSDGs子ども伝道師」として、SDGsを学んだ子どもたちを学級単位等で令和6年度に新たに3件任命し、将来の持続可能な地域の創り手の育成・拡大へ貢献した。

    これまでの取組に対する評価

    ・県内におけるSDGs認知度は約9割となっており、普及啓発は一定の成果が上がっている。
    ・一方、SDGs(2015年〜2030年)の中間年を過ぎ、その達成に向け世界的にも具体的な実践、行動変容が求められていることから、本県としても、若い世代を中心とした普及啓発に引き続き取り組むとともに、県民や企業、団体等の実践行動を喚起していく必要がある。

    財政課処理欄


     SDGs普及啓発・実践拡大事業は、金額を精査しました。アイデアマーケット普及啓発事業は、効果に疑問がありますので、計上を見送ります。とっとりSDGs川柳コンテストは令和6年度の開催結果を踏まえ、本事業の中で認められた範囲内で対応してください。とっとりSDGsコーディネーターは、調整送りとします。

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 11,138 0 0 0 0 0 0 0 11,138
    要求額 14,865 0 0 0 0 0 0 0 14,865

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    計上額 7,443 0 0 0 0 0 0 0 7,443
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0