1 事業の目的・概要
人材不足が喫緊の課題である訪問介護等サービスについて、その担い手を確保することで、地域において利用者が必要な介護サービスを安心して受けられるよう、サービス提供体制を確保する。
2 主な事業内容
事業区分 | 内容 | 要求額 |
| 人材確保体制構築支援事業(経験年数が短いホームヘルパー等への同行支援) | ○事業内容
事業所における経験年数の長いホームヘルパーの技術を着実に継承するため、当該ホームヘルパーが一定期間経験年数の短いホームヘルパーや訪問業務に従事した経験のない介護職員等に同行する際に生じるかかり増し経費を支援する。
〇対象事業所
訪問介護事業所、定期巡回・臨時対応型訪問介護看護事業所、夜間対応型訪問介護事業所
〇補助基準額
中山間地域等・離島等地域に事業所が所在する場合
30分未満の同行支援1回につき3,500円
30分以上の同行支援1回につき5,000円
(経験年数の短いヘルパー1人につき30回まで)
○財源内訳
県1/4 国3/4
(参考)訪問介護基本報酬
〇身体介護
所要時間20分未満の場合(163単位)
所要時間20分以上30分未満の場合(244単位)
所要時間30分以上1時間未満の場合(387単位)
所要時間1時間以上の場合(567単位)※30分増すごとに82単位を加算
〇生活援助
所要時間20分以上45分未満の場合(179単位)
所要時間45分以上の場合(220単位)
〇通院等乗降介助(97単位)
1単位=10円(※鳥取県の場合)
| 7,500千円 |