これまでの取組と成果
これまでの取組状況
各事業において、対象児童や配置職員の拡大、配置基準の増加等により、手厚い支援を行っている。
これまでの取組に対する評価
【障がい児保育】
市町村等からの強い要望を受けて、平成26年度に、障がいの程度に関わらず、市町村が特別な支援が必要と認めた児童に配置する保育士数に応じて助成するよう支援を強化したところであり、これにより保育所において、障がい児への適切な支援が行える体制整備を推進する一助となったと考える。
今後は市町村に対し、交付税措置分を全額に近い額で施設に支給するよう求めていく。
【乳児保育】
産休や育休明けを待たずに年度途中に乳児の保育所入所を希望する保護者の増加により、対象施設は近年継続的に増加している。