これまでの取組と成果
これまでの取組状況
事業目標
・落書き発生件数 100件
・ボランティア除草参加者数 3,800人
これまでの取組状況
《条例の趣旨の普及啓発(R6.09.30現在)》
・落書き件数 43件
《熱中症による救急対応件数》
・令和5年度 51件
・令和6年度 43件
《ドローン巡視》
・令和5年度 45日(日×6)※中止18回
・令和6年度 91日(日×6〜7回)※中止85回
《救急搬送車の出動回数》
・令和5年度 18件
・令和6年度 27件
《鳥取砂丘の保全再生と利活用の推進》
・鳥取砂丘未来会議等においてグラウンドデザイン、行動計画、イベン トガイドライン等を協議
《ボランティア除草の推進》
・ボランティア除草:3,019人(令和6年9月30日現在)
(夏季早朝除草:1,016人、夕方除草:392人、企業・団体除草:703人、 アダプト除草:794人、教育旅行除草:114人)
・アダプト団体数:17団体
これまでの取組に対する評価
・鳥取砂丘レンジャーによる巡視や啓発活動の結果、落書き件数が減少。さらに条例を周知し、観光客に来てよかったと感じていただくことができる鳥取砂丘を目指す。
・令和6年度、鳥取砂丘レンジャー、鳥取砂丘ビジターセンターが共 同し、熱中症による体調不良者の救助を43件対応。
・令和6年度も引続き(株)skyerにドローン巡視を委託し、鳥取砂丘西側 の巡視強化を図った。(体調不良者:1件、落書き:3件、遊泳:14件、車馬乗り入れ:1件)
・自然公園財団に委託し、除草ボランティア等を実施。
・除草ボランティアの参加者数は前年と比較し増加する見込みとなっており、順調に行けば年度当初の目標(3,500人)を達成可能。(9月末時点の申込数3,788人)
・砂丘を保全するためには、行政だけでなく、民間や観光客を取り込んだ活動が重要であり、今後も継続していく。
・砂丘の保全・再生を効果的に行うため、引続き研究調査を行っていく。