これまでの取組と成果
これまでの取組状況
当初令和6年9月頃の復旧を目指していたが、地元、河川管理者等と協議を進めた結果、河川内に堆積した大量の巨石等の処理方法等の課題や、周辺の自然景観に配慮した復旧等の地元要望に対応するため令和7年秋頃の復旧を目指すこととなった。
○工事全体の約5割を占める1期工事は予定通り進んでおり、現場状況に合わせた施工方法に変更を行うなど工期短縮に努めているところ。
これまでの取組に対する評価
○地元からは「早期復旧よりも、単に元に戻すのではなく前よりも良くなったと思えるものにしてほしい」と改良復旧を望む声をいただいており、周辺の自然景観に配慮した現地発生材を使用した石積護岸の構築、滝つぼに堆積した土石撤去、来訪者が水に触れられる親水スペース等の設置など地元の意向に寄り添った改良復旧に努めることで、地元関係者からも復旧の取組に対してご理解いただけている。