これまでの取組と成果
これまでの取組状況
県下で統一し、東部地区中心で開催されていた「食のみやこ鳥取県フェスタ」を、平成26年度から東・中・西部の各地域毎で実施することに変更した。
○全国的なイベントとの連携
・平成14年度:国民文化祭
・平成19年度:全国和牛能力共進会
・平成21年度:日本のまつり・2009鳥取
・平成23年度:全国豊かな海づくり大会 鳥取大会
・令和6年度:ねんりんピック 鳥取大会
〇コロナ禍における対応状況(令和2〜4年度)
・令和2年度
3地区とも集客イベント中止
(西部は代替でSNSによるキャンペーン実施)
・令和3年度
3地区とも集客イベント中止
(中西部は代替でSNSによるクイズ、スタンプラリー等実施)
・令和4年度
東部地区は集客イベント中止
中西部はテイクアウト限定等の工夫により代替イベントを開催
○令和6年度の開催状況(10月31日現在)
3地区とも令和5年度に引き続きコロナ禍前と同規模での通常開催となり、多くの来場者でにぎわった。
・東部地区(ねんりんピック 鳥取大会と連携)
開催期間:10月19日(土)〜21日(月)
来場者数:377,379人(※)
会場:鳥取市 ヤマタスポーツパーク
※会場内出店場所「ふれあい広場」を通過した延人数
・中部地区
開催期間:6月22日(土)〜23日(日)
来場者数:約15,500人
会場:倉吉市 倉吉パークスクエア周辺
・西部地区
開催期間:10月26日(土)〜27日(日)
来場者数:約58,000人
会場:米子市 米子コンベンションセンター、米子市文化ホール
これまでの取組に対する評価
昭和37年の「鳥取県農業祭」開催から50年以上を経過し、永年にわたり広く県民へ農林水産業への理解を深め、地産地消の推進、県外に向けた生産拡大、販路拡大を行うことができた。
また各地域ごとの創意工夫と主体性を発揮した開催方法としたことで、各地域にイベントとして定着。毎年多くの入場者を集めている。