現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和7年度予算 の 輝く鳥取創造本部の移住定住促進情報発信事業
令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

移住定住促進情報発信事業

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輝く鳥取創造本部 人口減少社会対策課 移住定住・関係人口室 

電話番号:0857-26-7639  E-mail:jinkoutaisaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 10,821千円 10,253千円 10,821千円 1.3人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 11,121千円 10,253千円 21,374千円 1.3人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 11,332千円 10,173千円 21,505千円 1.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:11,121千円  (前年度予算額 11,332千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:10,821千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 年間で移住者3,000人を受け入れることを目標に、都市圏を中心とする県外在住の鳥取県に関心がある方や鳥取県への移住を検討されている方などの移住潜在層に対して、多様な媒体を活用して積極的な情報発信を行い、IJUターンを促進する。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
1
とっとり暮らし旬情報発信事業
  • 鳥取県に縁のある方や移住決定に寄与する方、移住・関係人口潜在層が閲覧するwebサイトに、とっとり暮らしの旬な情報や移住体験記事を発信すると同時に、移住を疑似体験してもらうことにより来県を促し、鳥取県へのIJUターンを促進する。
1,452
1,452
移住者目線によるとっとり暮らし動画発信事業
  • 鳥取県へ移住した者がリアルな「とっとり暮らし」の魅力を若者世代中心に閲覧されている傾向にあるショート動画で発信することにより、共感を持ってもらい、鳥取県へのIJUターンを促進する。
990
1,320
  • 作成本数を減らすことによる減
とっとり暮らしに係るメディア等による情報発信事業
  • テレビ媒体等により、本県の魅力や暮らしやすさ、テレワークの環境等についての情報を発信する。
1,200
1,200
移住者による移住交流会事業
  • 鳥取県にIJUターンした先輩移住者と移住希望者又は移住者が交流する機会を創出することにより、移住前後の仲間づくりや移住に対する悩みを共感してもらい、移住もしくは定住促進につなげる。
600
600
【組替】「とっとりdiary」とっとり暮らし発信事業
  • 県内の若い移住者等による若者目線の「とっとり暮らし」情報発信
【発信内容】
 とっとりの四季の暮らしや自然、地域ならではの伝統行事、新たなことに挑戦しようとする若者等の取組の様子など、都会の若者が憧れるようなとっとり暮らしの魅力
6,879
6,760
  • 「とっとり若者Uターン・定住戦略本部」設置・情報発信強化事業から組替
  • 委託事業者選定に伴う特別旅費見直しに伴う減額
合計
11,121
11,332

3 背景

○人口ビジョンでは、自然減(合計特殊出生率の向上)および社会減の目標を掲げているが、いずれも目標に達していない状況。
     <自然減>(目標)2035年までに合計特殊出生率を希望出生率1.95 (現状)2022年の合計特殊出生率1.60
     <社会減>(目標)2029年までに転出超過を均衡 (現状)2022年の転出超過数853人
    ○豊かな自然環境や、職住近接型のスローライフなど”心の贅沢”に裏打ちされた「とっとり暮らし」の魅力を発信するとともに、移住希望者への相談体制を強化し、移住者数の拡大を目指して、自然減・社会減の両面に効果の出る施策に取り組んでいくことが必要。
    ○他自治体との移住者獲得競争が激化する中、今後の移住推進においては「オンライン」を活用していくことが一般的になっており、行政以外の主体が気軽に移住推進の担い手となることができるチャンスである。この時期を逃さずに、県民自らの手で移住者を呼び込む、という意識を醸成し、移住推進の担い手を拡大し、実際に鳥取で生活している者ならではの感性で鳥取暮らしの魅力をPRし、移住潜在層への訴求力を強めていくことが必要である。
    ○また、転出超過が著しい若年層の中には、「ふるさとが気になる」「同年代の人と交流したい」といった気持ちはあるものの、実家に帰ることへの抵抗感や地域での仕事・暮らしの情報不足により、Uターンをためらう者も多いと言われている。そうした若者の目をふるさとに向かせるには、行政からの情報提供だけではなく、本県でシェアハウス居住者やテレワーク・複業実践者など「新しい働き方」を実践する若者達の生の声を、直接届けることが効果的であり、とっとりの魅力を都市部の若者に共感してもらうことに重点を置く。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・移住定住を促進する関係機関や本県への移住経験がある方とも連携し、とっとり暮らしのPRを行い、移住潜在層の掘り起こしを行い、その後の相談対応や実際の移住につなげる。
・若者自身がインフルエンサーとなりSNS等で発信し、リアルなとっとり暮らしの魅力を発信「とっとりdiaryインフルエンサー」事業を展開。
・とっとり若者Uターン・定住戦略本部において、若者メンバーより「鳥取の魅力を早期に気づく機会の創出ができないか」とのコメントが寄せられたことからも、様々な媒体を使ったとっとり暮らしの魅力が伝わる情報発信を引き続き継続する。

これまでの取組に対する評価

・これまで、様々な媒体を活用して情報発信を実施。移住潜在層の掘り起こしにつながっている。
・情報発信等をきっかけにより、令和6年度の移住者数が2,361人となり、過去2番目に高い移住者数となった。

財政課処理欄


「とっとりdiary」とっとり暮らし発信事業については金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 11,332 5,666 0 0 0 0 0 0 5,666
要求額 11,121 0 0 0 0 0 0 0 11,121

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 10,821 0 0 0 0 0 0 0 10,821
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0