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令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:港湾管理費
事業名:

鳥取港重要港湾指定50周年記念イベント

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県土整備部 港湾課 港湾担当 

電話番号:0857-26-7312  E-mail:kouwan@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 6,000千円 3,944千円 10,823千円 0.5人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 6,879千円 3,944千円 10,823千円 0.5人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,879千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:6,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取港は、昭和50年に重要港湾の指定を受け、令和7年には50周年を迎える。鳥取港は、山陰地方東部の物流及び人流の拠点であり、鳥取港の重要港湾指定50周年を記念したイベントを開催し、港湾の持つ機能と重要性を広く周知し、利活用を促進することで、地域経済の発展と、賑わいを創りだす。

    また、能登半島地震では、主要道路が寸断されるなど甚大な被害が発生したが、自衛隊や国土交通省等の船舶が、支援物資、人員、重機等を、発災直後から海上輸送するなど、災害時における港湾及び船舶による災害支援の重要性が再認識された。鳥取港においても、様々な船舶に寄港していただくことで、災害時への備えにつなげていく。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度からの変更点
鳥取港重要港湾指定50周年記念イベント鳥取港重要港湾指定50周年記念式典運営業務委託
会場設営・音響・イベント運営業務委託
駐車場運営・交通誘導業務委託 等
6,879
新規事業

イベント概要(案)

【5月31日(土)】
鳥取港重要港湾指定50周年記念式典
・自衛隊船舶及び災害支援装備の一般公開(鳥取港振興会から自衛隊への依頼による。現在、自衛隊にて調整中。)
・鳥取県海洋練習船「若鳥丸」の一般公開
・国土交通省港湾業務艇「はくしゅう」による鳥取港周辺のクルーズ体験
・自衛隊音楽隊と地元高校吹奏楽部によるミニコンサート
・キッチンカーやテント出店によるグルメエリアの設置
・高尾山レッドクラブによるブルーインパルスのような自転車演技(航空自衛隊高尾山分屯基地:松江)
・鳥取港賀露・西浜地区及び鳥取砂丘コナン空港での連携イベントの開催、シャトルバスの運行
(かろいち、かにっこ館、わったいな、鳥取砂丘コナン空港とコラボ)

【6月1日(日)】
・国際クルーズ船ル・ソレアル寄港

【関連イベント:5月中旬開催】
・海運セミナー(新たな海運利用者の掘り起こし及び海運への理解の深化を図る

【プレイベント:5月下旬開催】
・地元保育園児のケーソンお絵かき大会(第2防波堤延伸工事で施工中のケーソン利用)
・地元小学生の鳥取港&若鳥丸見学会

3 鳥取港の沿革

一級河川千代川の河口に位置し、古くから朝鮮半島、出雲、隠岐、但馬方面などの外港、また日本海と国府、鳥取城を結ぶ海上交通の要地として重要視され、戦国時代には毛利氏の因幡への進出や、秀吉の鳥取城攻でも重要な拠点として登場する。
・1653年(承応 2年) 初代鳥取藩主池田光仲(いけだ みつなか)が賀露港に御船番所(おふなばんしょ)を設置し、沿岸の警備や港の管理を行う。
・1953年(昭和28年) 地方港湾鳥取港に指定。
・1975年(昭和50年) 重要港湾鳥取港に指定。
・1976年(昭和51年) 鳥取港港湾計画策定(千代地区の公共ふ頭計画策定)→平成2年に千代地区公共ふ頭供用開始。
・1986年(昭和61年) 鳥取港港湾計画改訂(西浜地区の公共ふ頭計画追加)→平成11年に西浜地区漁港区供用開始。
・2020年(令和 2年) 鳥取港港湾計画改訂(主要航路切替、3万トン岸壁の追加)→令和5年に主要航路切替工事開始。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

鳥取港の重要港湾指定50周年を記念したイベントを開催し、港湾の持つ機能と重要性を広く周知し、利活用を促進することで、地域経済の発展と、賑わいを創りだす。
また、能登半島地震では、主要道路が寸断されるなど甚大な被害が発生したが、自衛隊や国土交通省等の船舶が、支援物資、人員、重機等を、発災直後から海上輸送するなど、災害時における港湾及び船舶による災害支援の重要性が再認識された。鳥取港においても、様々な船舶に寄港していただくことで、災害時への備えにつなげていく。

これまでの取組に対する評価

鳥取港は、山陰地方東部の物流及び人流の拠点であり、地域経済の発展と、賑わいを創りに役割を果たしてきた。

財政課処理欄


 予算の範囲内で効果的に実施してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,879 0 0 0 0 0 0 0 6,879

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 6,000 0 0 0 0 0 0 0 6,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0