事業名：
次代の文化芸術を担う輝く人材育成事業
（この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください）
地域社会振興部 文化政策課 振興担当
| |
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
| 当初予算額 |
7,100千円 |
3,732千円 |
10,832千円 |
0.3人 |
0.4人 |
0.0人 |
| 当初予算要求額 |
7,100千円 |
3,732千円 |
10,832千円 |
0.3人 |
0.4人 |
0.0人 |
| 前年度当初予算額 |
7,050千円 |
3,527千円 |
10,577千円 |
0.3人 |
0.4人 |
0.0人 |
事業費
要求額：7,100千円 （前年度予算額 7,050千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:7,100千円
事業内容
１ 事業の目的・概要
〇県内の文化芸術活動は、コロナ禍の影響もあり、新規活動者の獲得や円滑な世代交代に支障が出ている現状がある。
〇文化芸術に親しめる環境を将来にわたり維持していくためには、鑑賞者・活動者・指導者等の確保が急務であり、特に若年層に対する支援が必要である。活動の早期回復と次代を見据えた若年層の活動の活性化や新たな文化芸術の創造のため、若年層の文化芸術活動や挑戦を支援する。
〇引き続き、子どもたちが主体となった文化芸術活動に取り組む団体を支援するとともに、活動の裾野の拡大・レベルアップに向けた取組への支援を拡充する。また、特に高い意欲や才能をもって音楽・舞踊・美術等に取り組む子どもたちに対して、才能を伸ばし、将来も見すえて次のステップに躍進するための支援を創設する。
２ 主な事業内容
（単位：千円）
 | 区分 | 補助対象事業・補助対象経費 | 実施主体 | 県補助率
（上限額） | 要求額 | 前年度
予算額 |
| 活動者の育成、裾野の拡大・レベルアップ |
１ | 次世代活動者育成支援事業補助金 | 活動者が主に高校生以下の公演・展示（会場費、印刷費等） | 文化活動団体 | 1/2
上限150
300（大規模事業、県外公演）
700（海外公演） | 1,600 | 1,000 |
２ | 地域における中学生等の文化活動推進補助金 | 中学生等を対象とした文化芸術教室等（会場費、指導者謝金、印刷費等） | 市町村、文化・社会教育関係の団体、法人 | 定額
上限300 | 1,200 | 1,800 |
| ３ | 文化芸術活動レベルアップ支援補助金 | レベルアップのための外部講師の招聘（講師謝金、旅費、会場費等） | 文化活動団体（部活動含む） | 定額
上限100 | 1,300 | 1,000 |
| 才能・意欲ある子どもの発掘・ステップアップ支援 |
| ４ | 若年層のためのコンクール・公募展開催支援補助金 | 18才以下を対象とした公募展等（会場費、審査員謝金等） | 公募展等を開催する団体、企業（県内に限る） | 定額
上限300 | 1,200 | 1,500 |
| 将来のアーティスト育成 |
５ | 公募展・コンクール等挑戦支援補助金 | 全国的又は一般を対象とした公募展への出品や県外におけるコンクールや講習会への参加（出品料・参加費、作品輸送費、額装等の経費、交通宿泊費） | 公募展・コンクール・講習会に出品・参加した者
| 定額
（公募展・予選なしで参加するコンクール）
上限20
（予選を経て参加するコンクール、レベルアップのための講習会等）
上限40
開催地が海外の場合のみ200
※申請は年間に一人１回、国内のみの場合上限80、海外含む場合上限280 | 1,800 | 1,750 |
合計 | 7,100 | 7,050 |
３ 前年度からの変更点
（１）次世代活動者育成支援事業補助金
⇒海外公演にチャレンジする団体を支援するため、国外において公演を行う場合は、上限70万円とする。
（２）地域における中学生等の文化活動推進補助金
⇒対象を社会教育団体、文化活動団体、NPO法人、施設の指定管理者等に拡充し、対象経費に広報費等を追加。
補助率10/10、上限30万円とする。
（４）若年層のためのコンクール・公募展開催支援補助金
⇒全国大会の予選等は上限20万円としていたが、県内におけるコンクール出場の機会を確保するため、上限30万円とする。
（５）公募展・コンクール等挑戦支援補助金
⇒申請者が特定のジャンルに限られる傾向があり、より幅広いジャンルの活動を支援するため、対象事業に、県内で行われる
全国規模又は一般を対象とした公募展（県展、市展等）への出品、県外で行われるレベルアップのための講習会への参加を
追加し、補助率10/10、対象事業により上限１万5千円〜4万円（開催地が国外の場合は20万円）とする。
ただし、一人につき一年度中に申請できるのは１公募展（コンクール、講習会等）までとし、上限額は、国内のみの場合は
8万円、国外を含む場合は28万円までとする。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・若年層の文化芸術活動を支援することにより、文化芸術活動者の増加、レベルアップを図ることを目標として、令和6年度から補助金を創設。
・初年度ということもあり、関係団体や学校への周知に努めた。
これまでの取組に対する評価
・細事業によって申請件数にむらがある。対象者（学校現場や個人）にとって、制度が使いにくい部分があり、申請につながらない部分もあると推察される。
・各活動団体は財政基盤が弱い中で活動を実施しているところ、支援が入ることにより活動を充実させることができた。
・申請者からは「コンクールに挑戦するのはハードルが高いが、支援があると励みになる」といった意見をいただいており、若年の文化活動者が新たな挑戦に取り組むきっかけとなっている。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
7,050 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,050 |
| 要求額 |
7,100 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,100 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
7,100 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,100 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |