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令和7年度
12月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育財産管理費
事業名:

教育施設営繕費

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教育委員会 教育環境課 施設整備・助成担当 

電話番号:0857-26-7946  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 1,891,579千円 74,397千円 1,965,976千円 10.0人
補正要求額 17,730千円 789千円 18,519千円 0.1人
1,909,309千円 75,186千円 1,984,495千円 10.1人

事業費

要求額:17,730千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:17,730千円

事業内容

1 事業の目的・概要

<エレベータ―>

    鳥取聾学校のエレベーター2基について、令和8年度に更新する。
     当該エレベーターは長寿命化計画にて令和14〜15年度に更新予定だったが、製造社から修理用部品の製造中止が発表されており更新時期を前倒しする必要がある。
     更新に使用する部品は受注生産品であり、契約締結してから部品完成まで約6ヶ月を要する。
     学校運営の関係上、夏休みなど長期休業中に更新する必要があり前年度発注をする必要があり、かつ前金を支払うため補正要求するもの。

    <受変電設備>
     境港総合技術高等学校の受変電設備(陸電)について、令和7年度、令和8年度に更新工事を実施する。
     更新の対象になっている変圧器は2026年から新しい規格の製品を使用することが義務付けられているが、全国的に需給がひっ迫しており発注してから納品まで約1年を要する。
     令和8年度中に竣工する新しい実習船が竣工するが、既存の受変電設備では停泊中の船舶に十分な電力を供給することができないため令和8年度末までに更新を改良する必要がある。
     令和8年度当初予算では年度内完了が見込めないため補正要求するもの。

2 主な事業内容

・鳥取聾学校のエレベータ―2基を更新する。
・境港総合技術高等学校の受変電設備を更新する。

3 要求額

<エレベータ―>
委託料 7,104千円

【全体費用】 23,683千円
(内訳)
・令和7年度    7,104千円(前金相当額)
・令和8年度   16,579千円

<受変電設備>
工事請負費 10,626千円

【全体工事費】 26,565千円
(内訳)
・令和7年度 10,626千円(前金相当額)
・令和8年度 15,939千円

4 スケジュール

<エレベータ―>
令和7年12月〜令和8年1月 発注準備・契約
令和8年2月〜令和8年7月 部品製造
令和8年8月〜令和8年9月 更新作業

<受変電設備>
令和7年12月〜令和8年1月 工事発注準備
令和8年2月〜令和9年3月 工事

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
 県立学校の施設について修繕等を行うことで、教育施設としてふさわしい環境となるように努める。また、社会教育施設の利用者の利便性向上や建物の維持管理のために必要な修繕を行う。

<取組状況・改善点>
 施設設備の改修工事の適正な執行と計画的な施設修繕等、教育環境の改善に取り組んでいる。
 また、令和2年度に作成した長寿命化計画(個別施設計画)に基づき、建物の長寿命化、改修経費の平準化を目的として、効果的な保全を実施している。

これまでの取組に対する評価

老朽化した教育施設の改修を行い、安全、安心な教育環境の整備に資することができた。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 1,891,579 0 0 0 0 1,284,000 0 0 607,579
要求額 17,730 0 0 0 0 15,000 0 0 2,730

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 17,730 0 0 0 0 15,000 0 0 2,730
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0