現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和7年度予算 の 地域社会振興部のトップアスリート強化支援事業
令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:スポーツ振興費
事業名:

トップアスリート強化支援事業

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地域社会振興部 スポーツ課 競技力向上・アスリート支援担当 

電話番号:0857-26-7905  E-mail:sports@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R7年度予算額(最終) 36,900千円 1,577千円 38,477千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:54,900千円    財源:単県   追加:54,900千円

一般事業査定:計上   計上額:36,900千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 2028年に開催される「ロスオリンピック・パラリンピック」への出場が期待される選手・出場内定した選手の強化費を支援する。(遠征費、コーチング、物品購入費等)

     県にゆかりのある選手が世界の舞台で活躍することで、ふるさと鳥取県に誇りを持ち、次代を担う若者をはじめ多くの県民に夢や勇気や希望をもたらすことを期待するもの。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
ロスオリ・パラトップアスリート強化支援事業
本県ゆかりの日本代表選手が、ロスオリンピック・パラリンピックに出場するために強化に必要な費用を支援する。
(補助率10/10、上限3,000千円 ※特に必要な場合は5,000千円)
36,000
24,800
R6年度は補助対象期間がパリオリ・パラの開催期間までだったが、R7年度は対象期間が1年間となるため増額となる。
新規:2名 除外:4名
世界で活躍するスポーツ選手支援事業
本県ゆかりの競技者及び指導者に対して、日本代表として国際大会へ参加した場合の遠征費を支援するとともに、世界的に優秀な指導者や元オリンピック選手等を招へいするための経費を支援する。

・海外遠征費(補助率10/10、上限600千円)
・指導者招へい(補助率10/10、上限300千円)
・競技活動費(補助率10/10、上限500千円)
・スポーツ教室等(補助率10/10、上限200千円)
18,900
7,000
・近年のジュニア世代の国際大会での活躍及びアジア大会2026(愛知)に向けた選手強化を目的とした増額
・一人当たりの上限金額を600千円に設定
合                計
54,900
31,800
■ロスオリ・パラトップアスリート強化支援事業  36,000千円(24,800千円)
○成年枠 (36,000千円(23,800千円))
・オリンピック、パラリンピックに出場経験がある、又は、日本代表として世界大会に出場し入賞が狙える選手等が、ロスオリ・パラに出場するまでの強化費用を支援する(10名:指定)。

○ジュニア枠 0千円(1,000千円)
・ジュニアやユースでの全国大会で優勝、又は、世界大会に出場し入賞が狙える選手が、ロスオリ・パラ日本代表に出場するまでの強化費用を支援する(対象者なし)。


■世界で活躍スポーツ選手支援事業 18,900千円(7,000千円)
○オリ・パラ以外の世界大会で活躍が見込まれる選手支援枠
・日本代表選手として世界大会に出場出来る選手を強化、育成する費用等を支援する。



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〇事業目標
2028年に開催される「ロスオリンピック・パラリンピック」への出場が期待される選手の強化費(遠征費、コーチング、物品購入費等)を支援し、鳥取県ゆかりの選手の競技力向上を図る。


〇これまでの取組み
【パリオリ・パラトップアスリート強化支援事業】
R6年度 合計9名
水泳(飛込)1名、クライミング2名、ボクシング1名、セーリング1名、陸上1名、トライアスロン1名、ローイング1名、パラ陸上1名、


R5年度 合計13名
水泳(飛込)2名、クライミング3名、ボクシング1名、セーリング1名、陸上1名、トライアスロン1名、ローイング2名、パラ陸上1名、パラ卓球1名

R4年度 合計12名
水泳(飛込)2名、クライミング3名、ボクシング1名、セーリング1名、陸上1名、トライアスロン1名、車いすバスケ1名、パラ陸上2名


【世界で活躍するスポーツ選手支援事業】
上記以外の日本代表として世界大会に出る選手などを支援する。
R6年度
・海外遠征補助
 (競技別対象者数)全体18名
クライミング2名(選手)、ドッジボール1名(選手)、ホッケー2名(選手)、セーリング4名(選手・コーチ)、テニス1名(選手)、パラ馬術1名(選手)、ラフティング4名(選手)、ローイング1名(選手)、自転車2名(選手)
・強化練習・交流会
 (対象者数)3団体(ボクシング連盟、剣道道場連盟、ホッケー協会)
・競技活動支援。
 (対象者数)3団体(セーリング連盟、山岳・クライミング協会、ボクシング連盟)

R5年度
・海外遠征補助
 (競技別対象者数)全体10名
クライミング3名(選手)、ドッジボール1名(選手)、レスリング2名(選手)、バドミントン2名(選手)、ホッケー2名(選手・コーチ)
・強化練習・交流会。
 (対象者数)2団体(ボクシング連盟、剣道道場連盟)
・競技活動支援。
 (対象者数)1団体(レスリング協会)

R4年度
・オリ・パラ選手等の招へい
 障がい者スポーツ協会(車いすラグビー)、ホッケー協会
・海外遠征補助。
 セーリング1名(選手)、ボート2名(選手・コーチ)、クライミング1名(選手)、トライアスロン1名(コーチ)
・強化練習・交流会。
 鳥取県ボクシング連盟
・競技活動支援。
 トライアスロン1名、ボート1名

これまでの取組に対する評価

○パリオリ・パラトップアスリート強化支援事業で補助した2名の選手がパリ・オリパラ出場を果たした。その他、多くの選手が国際大会で入賞を果たした。

以下、主な実績の例

【パリオリオリンピック・パラリンピック】
・三上紗也可選手(水泳)3m飛板飛込 21位
・森卓也選手(パラローイング)シングルスカル 8位 

【その他の国際大会】
・木下鈴花選手(ボクシング)ワールドボクシングカップ女子50s級 優勝
・川口梨央(パラ陸上)神戸世界パラ陸上走幅跳 7位
・森山伊織選手・林深姫選手ペア(セーリング)ユース世界大会420級 7位
・林かりん選手(クライミング)ユース世界チャンピオンシップ2024 6位
・河上史佳選手(クライミング)ユース世界チャンピオンシップ2024 8位
・北中成実選手(自転車)2024 トラック ジュニア 世界選手権大会チームパシュート 7位

財政課処理欄


 過去の実績等を踏まえ、金額を精査しました。計上した予算の範囲内でメリハリを付けて支援してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 54,900 0 0 0 0 0 0 0 54,900
保留・復活・追加 要求額 54,900 0 0 0 0 0 0 0 54,900
要求総額 54,900 0 0 0 0 0 0 0 54,900

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 36,900 0 0 0 0 0 0 0 36,900
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0