現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和7年度予算 の 地域社会振興部のアートな鳥取創出事業(県内アート促進事業)
令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:美術館費
事業名:

アートな鳥取創出事業(県内アート促進事業)

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地域社会振興部 美術館 企画担当 

電話番号:0858-47-3011  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 162,469千円 78,870千円 241,339千円 10.0人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 256,728千円 78,870千円 335,598千円 0.0人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 145,484千円 0千円 145,484千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:256,728千円  (前年度予算額 145,484千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:162,469千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 アートに触れる機会の創出、ラーニング機能の強化を図り、「アート振興」を進めるとともに、「とっとりアート旅キャンペーン」や「アートり」月間を制定し、アートが溢れる県づくり、県外からの誘客を図る。

2 主な事業内容

 (単位:千円) 
細事業名
内容
要求額
「アートり県」誘客促進事業  美術館応援大使を活用した「アートり県」を情報発信の切り口とした誘客キャンペーンを展開し、首都圏をはじめとする都市圏メディアやWEB、主要SNSでの露出を図り旅行需要を創出。
    ≪とっとりアート旅キャンペーン:期間:令和7年8月1日〜11月30日≫
       県立美術館と併せて別で選定する鳥取アートスポットを2カ所巡るとともに県内対象宿泊施設に宿泊 し、ご応募された方を対象として、抽選で計100名様(4か月×25名)に「ブリロを巡る旅(旅行券)」などをプレゼントするキャンペーンを実施。

      【事業概要】
      (1)とっとりアート旅キャンペーン事業(29,000千円)
       ○プレゼントキャンペーン実施委託(応募者情報の集計、抽選及び発送)(8,000千円)
       美術館応援大使等を活用した県外プロモーション業務委託(16,000千円)
        ・首都圏メディア向けPRイベント、PRツール(パンフレット、ポスター等)制作、SNSなどの特設サイト構築など
      ○県直営(テレビや新聞・雑誌等各種媒体への広告)による情報発信(5,000千円)
      (2)旅行事業者と連携した誘客事業(5,000千円)
        美術館など文化・芸術をテーマとした旅行商品造成を手掛ける旅行会社と連携し、鳥取県への「アート旅」商品の造成と送客を委託する。
34,000
どうするブリロボックス事業 収蔵作品「ブリロボックス」を活用したインパクトがあり話題性を持たせた広報物を制作し、県外への「鳥取」県立美術館のPRを加速させる。
  【制作例】
   ・関西圏域から発信する話題性を持たせるSNSポスター
   ・県外での鳥取県プロモーションで活用する巨大(大量)ブリロ
   ・倉吉駅階段ラッピング(令和7年3月掲出の継続費)
3,000
アートが溢れるとっとり創出事業 関西万博や瀬戸内国際芸術祭など近県に国内外から観光客が集まる年に、「アート」を切り口とした県外からの誘客にもつながるイベントを開催するとともに、県内各所で美術館と連携したアートなスポットづくりを進める。
    (1)とっとりミニ芸術祭(トリエンナーレ)開催(65,000千円)
      分かりやすいアート(光や映像)と元々のある鳥取の雄大な自然等例:奥大山、鳥取砂丘、倉吉線廃線跡竹林、三徳山)をかけ合わせたイベントを実施。
      【事業実施】
        全国各地で開催されているトリエンナーレを手掛けた実績のある事業者へ委託
      【実施時期(案)】
        旅行商品化しやすいように月間(10月)で県内各地でのアートイベントを開催
    (2)もっとアートプロジェクト(アーティストとのコラボ応援事業)(10,000千円)
      県内で実施している既存のアート関連事業(花回廊イルミネーション等)と連携し、「美術館」と「アーティスト」を組み入れ、よりアートに、より「集客」が見込めれる事業にパワーアップし、アートがあふれる鳥取県を創出していく。
75,000
展示事業 開館を記念する特別な大規模企画展を開催するとともに、通年ベースより規模・レベルを上げた企画展を2年目も開催することとし、初年度来館した新規美術ファン層のリピート来場を促し、定着へと繋げる。
    (1)開館初年度企画展開催事業(62,830千円)

    (2)開館2年目企画展準備事業(44,148千円)

    (3)コレクション展展示事業(698千円)

107,676
「アート・ラーニング・ラボ(ALL)」機能強化事業 全国に誇れる特徴である、アートを通じた学びの研究室「アート・ラーニング・ラボ」の事業実践を推進。

 また、美術館を訪れたらいつでも「アートを通じた学び」が実践できるよう、「体験型」の「楽しむ」ラーニング機能を充実させ、美術館に来館することを日常化とする「きっかけ」作りのため、開館初年度に県内児童特別無料キャンペーンを展開。


    (1)ワークショップを通じたアートに触れる機会の創出(6,040千円)

      ・体験型ラーニング特任顧問委託や充実したワークショップ開催経費

    (2)いつでも体験可能なラーニング特設室(現:相談室)(5,000千円)

    (3)県内全小学生「観覧料」無料(8,100千円)


      ・27,000人(児童数)×300円(企画展料金)

    (4)教育普及事業(9,302千円)

      ・対話鑑賞推進、学校連携、普及展示事業等
28,442
芸術団体等との共同展示事業 県内各種文化芸術団体、個人アーティスト活動の一層の活性化を図るため、年に1回、美術館とコラボした展示事業を美術館内で開催。

    開館1年目「全国代表書作家展開催事業(1,125千円)
1,125
全県美術館ネットワーク強化推進事業(1)美術館連携促進事業(2,500千円)

    県内美術館等が県内外の美術館等と連携し実施する展示事業の開催経費を支援する。

      ・補助率:10/10(限度額:500千円、5件程度)
(2)県内美術館等協力連携推進支援事業(3,485千円)

    T.M.N.が策定した「鳥取県ミュージアム・ネットワーク美術館等協力連携計画」に基づき、各館の協力連携を推進するための具体的な取組の実施を支援する。(研修、共同企画展等)
5,985
ユニバーサル美術館促進事業
 障がいを持った方でも美術館で作品鑑賞を楽しんでいただけるよう手話解説動画の作成、AIスーツケースロボットの導入を進める。
1,500
合計
256,728



財政課処理欄


 県外誘客については観光戦略課と連携して実施することとし、「アートり県」誘客促進事業の一部及びアートが溢れるとっとり創出事業の計上は見送ります。
 その他金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 145,484 0 0 0 0 0 0 0 145,484
要求額 256,728 0 0 0 0 0 0 0 256,728

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 162,469 0 0 0 0 0 0 0 162,469
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0