事業名：
鳥取ジュニアアスリート事業
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地域社会振興部 スポーツ課 競技力向上・アスリート支援担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
| 当初予算額 |
24,618千円 |
8,676千円 |
33,294千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 当初予算要求額 |
33,396千円 |
8,676千円 |
42,072千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 前年度当初予算額 |
20,375千円 |
8,608千円 |
28,983千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：33,396千円 （前年度予算額 20,375千円） 財源：単県、こども未来基金
政策戦略査定：計上 計上額:24,618千円
事業内容
１ 事業の目的・概要
オリパラを始めスポーツに係る国内外の大舞台に挑戦したいと意欲あるジュニア・パラジュニアの夢を後押しするため、競技団体等と協調してその発掘や育成をこれまで以上に強力に行う。
２ 主な事業内容
（単位：千円）
 | 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
１ | 【拡充】鳥取ジュニアアスリート発掘拡大事業 | 今後のオリパラをはじめとした世界の舞台で活躍できる可能性を秘めたジュニア競技者・パラジュニア競技者を発掘し、育成に繋げる。
＜拡充ポイント＞
■認定倍増計画
従来の30名程度の新規認定を50〜60名程度に拡大し、可能性を秘めた更に多くの子どもたちの競技力向上を推進。
- 認定基準は落とさず、広報の拡充や、移住を前提とした県外からの募集を可にするなどで応募者増を図る。
- 候補生増に伴う共通プログラムの講座の増や内容充実（メンタル強化や食育等のテコ入れ）及び実施日の増により、プログラムの質を担保・強化する。
■対象競技拡大
既に全国最大規模数の対象競技(現16競技)を更に追加し、より幅広いジャンルで育成する環境を構築。
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| １０，６７１ | ９，８９４ | ・競技数の増、ジュニアアスリート候補生の増、物品の価格高騰による増額
・ジュニアアスリート候補生応募資格の拡充及びオンライン説明会の実施（タスクフォース提言）
経費の一部は「スポーツ推進基盤運営費」枠内標準事務費から充当 |
２ | 【拡充】鳥取ジュニアアスリート育成パワーアップ事業 | 鳥取ジュニアアスリートに対して専任コーチ等による直接指導及び県内外の強化合宿・大会遠征等に関する経費を補助し、集中的な強化事業を展開することにより、国スポをはじめとする各種全国大会等での成績向上を図る。
＜拡充ポイント＞
全国・世界に伍する競技力を身に付けるための支援策を拡充。
- 国内外の優秀指導者を招聘しての「レベルアップ講習会」に係る経費を新たに補助
- 「あと一歩で日本代表」となれるような選手の国内外の大会出場や優秀指導者の下で武者修行を行う等の経費を新たに補助（審査により判定） ※200千円/人
- デジタル機器の活用による体力測定等を新たに取り入れ、スピードや敏捷性等のデータ分析・蓄積を通じ効果的なフィジカル解析・向上等を図る。
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| ２２，７２５ | １０，４８１ | ・ジュニアアスリート人数の増
・レベルアップ講習会の実施に対する補助
・全国レベルのジュニアアスリートに対する補助
・デジタル機器の活用による体力測定等の導入 |
合計 | ３３，３９６ | ２０，３７５ | |
３ 主な事業内容
（１）鳥取ジュニアアスリート発掘事業 １０，６７１千円 （９，８９４千円）
○ジュニアアスリート発掘事業
・ジュニア発掘プログラム…１２期生（小４）の発掘と２０２５トライアウト生（小５〜高１）の発掘
・ジュニア養成プログラム…１１期生（小５）へ共通プログラム（体力トレーニング、スポーツ教育、スポーツ食育）及び競技体験プログラムの提供
○パラジュニアアスリート発掘事業
・パラジュニア選手発掘（体力測定会）の実施・・・昨年度に引き続き、対象を３５〜４０歳まで広げて実施
・パラジュニア選手へのリクルート活動・アドバイザー派遣の実施・・・体力測定会時に専門家を派遣し、リクルート活動や自身に適した種目の紹介等を実施
・パラジュニア選手の育成・・・栄養指導、トレーニング指導(筋力、コーディネーション能力)、メンタルマネジメント指導等の実施
・パラジュニア選手の競技力向上支援・・・国内トップレベルへ成長又は目指せるレベルに達した選手への全国規模以上の大会へ出場するための支援を実施
（２）鳥取ジュニアアスリート育成パワーアップ事業 ２２，７２５千円（１０，４８１千円）
○鳥取ジュニアアスリート育成強化事業（県スポ協への補助）
・「ジュニアアスリート発掘事業」により１年間の育成プログラムを経て専門競技を決定した者への専任コーチによる専門指導
・県内外の強化合宿、大会遠征費等の補助
・ジュニアアスリート等の更なるレベルアップのため、有名コーチ等による直接指導等の実施に対する補助
○鳥取ジュニアアスリート武者修行支援補助金（仮名称）
・全国トップレベルのジュニアアスリートが国際レベルを目指し、国内外の優秀指導者による強化合宿等への参加に対する補助
※200千円/人
○フィジカル向上支援事業
・フィジカル向上支援サービス「RevUP Physical Trainer」を取り入れ、運動能力や体の動かし方等の上達に向けた支援を行う。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○事業目標 今後のオリパラをはじめとした世界の舞台で活躍できる可能性を秘めたジュニア競技者・パラジュニア競技者を発掘し、育成強化を図る。
○取組状況・改善点 H２６年度事業開始当初の対象競技数は８であったが、R６年度は１６競技まで拡大。広報等に力を入れ、候補生応募者数も少しずつ増加傾向にある。
これまでの取組に対する評価
全国大会での優勝者（全中、インターハイ、国スポ等）の人数が増加し、国際大会への出場者も年々増加しており、着実に成果を上げている。
【国際大会出場者】
○R４年度 １名（クライミング）
○R５年度 ２名（クライミング）
○R６年度 ４名（クライミング、ローイング、ホッケー）
財政課処理欄
・トップレベルのジュニアアスリートに対する支援は、競技力向上対策事業で対応していますので、計上を見送ります。
・フィジカル向上支援事業は、具体的なニーズが不明ですので、計上を見送ります。
・その他、金額を精査しました。
・財源の一部に、新しい地方経済・生活環境創生交付金を充当します。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
20,375 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,958 |
9,417 |
| 要求額 |
33,396 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,921 |
26,475 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
24,618 |
12,309 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,921 |
5,388 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |