1 事業の目的・概要
東部庁舎受変電設備の更新に係る設計委託を行うための経費である。
2 所要経費
設計委託料 1,100千円
既査定額を含む要求全体額 (金額単位:千円)
 | 細事業名 | 既査定額 | 調整要求額 | 計 |
1 | 委託料 | 131,004 | 1,100 | 132,104 |
2 | 安全運転運行管理者協議会負担金 | 80 | 0 | 80 |
3 | 標準事務費 | 5,775 | 0 | 5,775 |
合計 | 136,859 | 1,100 | 137,959 |
3 受変電設備更新の必要性
東部庁舎で使用している受変電設備(高圧真空遮断器、交流負荷開閉器、高圧真相コンデンサ、高圧リアクトル、高圧ケーブル等)については、製造から20年以上経過しており、それぞれの部品の更新推奨時期を過ぎているため、事故・停電に至る恐れがある。また、内部抵抗の測定値が基準値の注意値にかなり近づいている。
そのため、予防保全として中長期保全計画にあわせた更新が必要である。
なお、一括施工とすると部品の種類や数量の過多の関係で数週間ほど東部庁舎を停電させる必要があることから、年間の停電日数を減らすため、令和7年度は全体設計を行い、令和8年度以降、複数年に分けて順次更新することとしたい。