現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和7年度予算 の 福祉保健部のスローショッピング実施支援事業
令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:高齢者福祉費
事業名:

スローショッピング実施支援事業

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福祉保健部 長寿社会課 いきいき長寿推進担当 

電話番号:0857-26-7179  E-mail:choujyushakai@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R7年度予算額(最終) 4,288千円 789千円 5,077千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,288千円    財源:単県   追加:4,288千円

一般事業査定:計上   計上額:4,288千円

事業内容

1 事業の目的・概要

認知症になっても安心して暮らせる地域をつくり、共生社会を進めるため、スローショッピングの体制整備に向けた支援を行う。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
検討会の開催県内関係者や有識者(商業関係者、認知症の人と家族の会代表等を想定)により構成する検討会において、モデルスキーム、要領、補助制度等を検討する。
・実証実験結果から、モデルスキーム(店舗の規模、業種等による標準型)を決定
・協力店舗の公募に先立ち、募集要領や補助制度を検討
  報償費(リモート協議想定)6,000円/人×8名分
48
協力店舗の公募と店舗の紹介及び広報スローショッピングの協力店舗を公募し、とりネット上で広報する。
・広く一般県民向けにスローショッピングが実施される店舗、日時などを紹介
・老人ホームなど介護施設向けに施設の行事と連携できる店舗を紹介
・市町村や関係団体向けに本人ミーティングやオレンジカフェ等の事業と連携できる店舗を紹介
県民向け啓発活動高齢者への訴求効果が高い地元新聞への折り込みを活用して県民向けに啓発活動を実施する。(認知機能に不安を持つ者に、スローショッピングを入口として、外出することの大切さ、早期発見・早期治療の効果、相談窓口などを伝えて行動を促す。)
1,240
協力店舗への助成店舗がスローショッピングを実施するために必要な経費の一部を助成する。
(1)対象経費:店舗内外の掲示物の作成、地域住民への広報等に係る経費
(2)補助率:2/3 補助上限額: 300千円/店 
(3)想定件数:10店舗
3,000
合計
4,288


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〇企業との包括連携協定に基づき、認知症になっても暮らしやすいまちづくりを目指して、自分のペースでゆっくり買い物が楽しめるよう、店内表示や店員の付き添いを行う「スローショッピング」を展開
〇ファミリーマート(倉吉清谷店)で試行(令和6年7月8日)したところ、参加者からは、ゆっくり買い物ができて楽しかったと好評、店側からは多くの品物を楽しんで購入されたと高評価
〇令和6年度は県内に「スローショッピング」を拡大していくため、実証実験を行う店舗を募集中。

これまでの取組に対する評価

令和5年10月以降、本県と包括連携協定を結んだ事業者のうち、スーパーマーケットやコンビニエンスストアを運営する企業に対して「スローショッピング」など買い物支援の実施を提案。趣旨に賛同された(株)ファミリーマート、イオン(株)、(株)マルイと、具体的な実施に向けて協議を進めているところ。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 4,288 0 0 0 0 0 0 0 4,288
保留・復活・追加 要求額 4,288 0 0 0 0 0 0 0 4,288
要求総額 4,288 0 0 0 0 0 0 0 4,288

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 4,288 0 0 0 0 0 0 0 4,288
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0