これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・移住定住を促進する関係機関と連携し、とっとり暮らしのPRを行うとともに専門的知見を有した相談員や先輩移住者等と移住前の相談に対応することにより、本県への移住者増を図る。
・数値目標として掲げた平成27年度から令和元年度までの移住者数8,000人は一年間前倒しで達成。令和2年度から6年度までの5年間で12,500人を目指す。
・令和5年度より移住者数を毎年3,000人を目指す。
・首都圏への移住希望者への情報発信を引き続き行い、来県を促すための移住体験ツアーや広報強化、中四国地方への働き掛けをを実施していく。
・空き家の掘り起こしを行い、移住者の希望に即した住まい提供を加速させる。
これまでの取組に対する評価
・これまで行ってきた幅広い移住定住施策と全国に先駆ける形でオンライン相談、対面相談の「ハイブリット方式」を導入した成果もあり、移住者数は着実に伸び、令和3年度は過去最高を記録。
・令和5年度の本県への年間移住者は1,696世帯2,361人(対前年+258人)となり、過去最多だった令和3年度(1,665世帯、2,368人)に迫る高水準。
・とっとり若者Uターン・定住戦略本部の立上げに伴い、若者の意見を取り入れながら、若者・子育て層等の移住希望者一人一人のニーズに応じたきめ細やかな支援を拡充するとともに、年間3,000人の移住者を受け入れることを目標に移住定住施策を推進していく。