これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〇事業目標
・県外大学進学者の県内就職率(県出身者が多い大学)40.0%
・輝く鳥取創造総合戦略
(1)若者定住促進
〔1〕若者の IJU ターン及び定住を促進
C就職コーディネーターの配置やとっとり就活サポーターとの交流、高校生やその保護
者も含めた「とりふる」の登録・活用促進による県内就職・IJUターン就職の促進
重要業績評価指標(KPI)
〔2〕若者の県内就職促進に取り組みます
B学生のニーズに合わせた企業説明会・セミナー等の就職活動支援の推進
重要業績評価指標(KPI)
・ふるさと鳥取アプリのイベント参加者数 1 万人
〇取組状況・改善点
・理系学生を対象とした就職相談会の実施などの対策実施。
・本県出身者が多い私立大学と就職支援協定を締結するなど、各大学等との一層の連携を図る(R4(35)→R5(42):協定締結校+7)。
・学生に対する新たなアプローチの検討、学生に届く情報発信など、きめ細やかなUターン就職支援を行っていく。
・「とりふる」については、ふるさと鳥取アプリとして活用度向上をめざし発展的拡張を予定。
これまでの取組に対する評価
<令和5年3月に卒業した本県出身大学生等の県内就職状況について>
〇県内大学等卒業者の県内就職率は29.1%(前年比−2.2%)
〇県外大学等に進学した本県出身者のUターン就職率は38.6%(前年比+0.7%)
・理系学生の県内就職者数減少が全体の数字を押し下げた。
・公立鳥取環境大学では県内就職者数(52人)が卒業生における県内出身者数(42人)を上回る。
・中四国からのUターン就職が増えた。
・都市部の大学は近県(中四国圏)の大学と比べUターン就職率が低い傾向にある。
〔評価〕
・県外からの進学者の県内就職が増加したことは評価できる。
・県外大学等に進学した県内出身者の県内就職率はコロナ前(H31)と比べても高い水準を維持している。