これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・メディア・旅行会社への情報提供 随時
・中国五県物産観光協議会 観光情報交換会の実施 年3回
・首都圏メディアとのネットワーク構築のための集いの開催 年1回
・鳥取県ゆかりの店との連携 随時
・ネットワークを活用したメディア露出イベント 年5回程度
<取組状況>
・カプセルトイやメタバースを活用したイベント実施など、トレンドを意識した情報発信により、本県の知名度向上につなげた。
・首都圏における県人会、県内高校等同窓会、町人会等の各団体の会合に参加し、本県の情報提供及び情報交換を行った。
・蟹取県や星空舞のPRなど、時機を捉えて、テレビ局や雑誌などマスコミへの情報提供とメディア招致を行うとともに、首都圏において物産観光PRイベント等を実施した。また、観光プロモーターを通じて各旅行社に旬の観光情報を提供した。
・本県の勤務経験者、出身者等のメディア関係者などに参加いただく「鳥取県ゆかりメディアの集い」を継続的に開催し、本県の観光・物産施策等をPRするとともに意見交換を行った(R2〜R4は新型コロナウイルスの影響で未実施)。
・首都圏において鳥取県との交流人口・関係人口を増やすためには、まずは鳥取県ファンを増やしていくことが必要であり、今後も本県ゆかりのメディア関係者と協力して実施するイベントやメールマガジン・SNSでの発信等により本県の魅力をPRする。
これまでの取組に対する評価
・首都圏での鳥取県の知名度はまだまだ低く、更なる情報発信が必要。特に首都圏ではテレビやSNSなどのメディアと「とっとり・おかやま新橋館」を活用した複合的なPRが必要。近年、認知度は高まってきている。一方、2022魅力度ランキングで本県は42位(2021年は40位)に留まっていることから、今後は、認知度に加えて「好感度」や「魅力」に繋がるイメージを各種メディアとも連携してより強力に発信する必要がある。特に首都圏においては、影響力の大きいテレビなどのメディアに取り上げられる情報発信やイベントを実施していく必要がある。
・「鳥取県ゆかりメディアの集い」の開催を契機に、これまで把握できていなかった鳥取県ゆかりのメディア関係者とのつながりができ、メディア関係者とのフェイストゥーフェイスの関係を築くことができた。それをもとに、鳥取県の情報発信に関するアドバイスを受けて、それを地元の関係部署に報告する等、首都圏での情報発信に関するフィードバックに結びついている。鳥取県情報の効果的な発信のため、ネットワークの活用と維持・拡大を更に図る必要がある。