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予算編成過程の公開
令和7年度予算
危機管理部
大規模災害対応TKB24プロジェクト
当初予算 一般事業(公共事業以外)
政策戦略事業要求
支出科目 款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:
大規模災害対応TKB24プロジェクト
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危機管理部
危機管理政策課 企画担当
電話番号:0857-26-7584
E-mail:
kikikanri-seisaku@pref.tottori.lg.jp
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト
(A+B)
正職員
会計年度任用職員
特別職非常勤職員
R7年度当初予算要求額
58,792千円
6,310千円
65,102千円
0.8人
0.0人
0.0人
R6年度当初予算額
0千円
0千円
0千円
0.0人
0.0人
0.0人
事業費
要求額:
58,792千円
(前年度予算額 0千円) 財源:国1/2、単県
事業内容
1 事業の目的・概要
事前防災を進
め、大規模災害での災害関連死を防ぐ!
能登半島地震や南海トラフ地震のような大規模災害の発生に備え、スフィア基準(災害や紛争の被災者対応に関する国際的な最低基準)を参考として、避難所の環境整備と多数の避難者の受入体制整備について市町村を交えて検討するとともに、必要な資機材を先行的に整備する。
また、住民等による避難所開設
体制
等の
整備を支援するため、避難所
サポーター
の養成を行うことにより、大規模災害発生後に迅速な避難所の開設と、24時間以内の環境整備を行う体制構築を目指す。
※TKB24:大規模災害時にトイレ(Toilet)、キッチン(Kitchen)、ベッド(Bed)を24時間以内に避難所へ展開する体制構築を目指す取組
2 主な事業内容
(単位:千円)
内容
要求額
避難所環境整備体制の構築
大規模災害発生時に、速やかに良好な避難所環境を確保するため、人員体制や各種資機材の保管・運用体制等について、市町村を交えて検討する。
2,146
大規模災害時の避難所対応資機材の整備
必要な資機材(簡易ベッド、プライバシーテント、資機材保管用コンテナ、キッチンシステム、資機材搬送車両)を先行的に整備する。
55,646
住民が主体となった避難所開設
体制
等
の構築支援
住民等が主体となった避難所開設
等
に中心的な役割を果たす「避難所
サポーター
」を養成し、大規模災害時の速やかな避難所開設
体制
等
の構築を目指す。
1,000
計
58,792
3 背景
事前防災により、防災・減災を進める。
能登半島地震などこれまでの災害では、避難所環境が確保できず、多くの災害関連死が発生している。
本県では避難所環境の確保に関して、これまでトイレカーやシャワーカー、仮設トイレ等の整備を進めてきたところであるが、大規模災害が発生した場合の良好な就寝環境の確保及び温かい食事を提供をするため、改めて市町村を交えて必要な体制等に係る検討行うとともに、必要な資機材を先行的に整備することが必要。
また、能登半島地震では、市町村職員の到着が遅れ、避難所が迅速に開設できなかった
事例
等
があり、住民等が主体的に避難所を開設
等
する体制の構築が必要。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
大規模災害時に、迅速かつ効率的に避難所における良好な避難所環境を構築する体制を構築する
【取組状況】
県営避難所(被災地外での受入を想定)を開設する際の初動資機材として簡易ベッド、プライベートテント、仮設冷房設備などを整備
これまでの取組に対する評価
これまでも市町村と連携し、備蓄物資の充実・強化を図ったきたところであるが、能登半島地震の教訓等を踏まえ、避難所における良好な就寝環境を確保するための資機材の整備が必要。
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要求額
58,792
27,823
0
0
0
0
0
0
30,969