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令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

オープンイノベーション新事業創出事業

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商工労働部 産業未来創造課 産業支援担当 

電話番号:0857-26-7690  E-mail:sangyoumirai@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R7年度当初予算要求額 7,500千円 5,521千円 13,021千円 0.7人 0.0人 0.0人
R6年度当初予算額 6,000千円 5,478千円 11,478千円 0.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,500千円  (前年度予算額 6,000千円)  財源:国1/2 

事業内容

1 事業の目的・概要

 コロナ禍を契機とした市場環境の変化へ対応し成長を図ろうとする「事業変革意欲の高い県内企業」と「新たな技術・アイデアを有する企業(革新的ベンチャー)等」とのマッチング創出を推進するため、協業に向けたチームづくりから実証・事業化までを行う体制・新製品・ビジネスモデル開発をオープンイノベーション(※)手法を用いて支援する。


    (※)オープンイノベーション:自前主義にとらわれず、積極的に外部の人材、技術、アイデアなどの資源を活用し、その結果としてイノベーション(革新的な事業)や新たな市場を生み出していく手法。

2 主な事業内容

(単位:千円)
業務の概要
要求額
前年度
予算額
前年度からの変更点
【継続】
とっとりオープンイノベーションプロジェクト
 ↑
とっとりイノベーターズピッチ
(1)県内企業の共創力強化
  • 県内企業の強み・新事業構想を事前に集約
  • 意欲的な県内企業を公募
  • 県内企業に対してかけ合わせることができそうな別の強みを持つ企業をオンライン上のマッチングプラットフォームにて引き合わせる
  • マッチングの前後で県内企業への細やかな伴走支援を実施。(必要に応じて各支援機関にも参画してもらう)
(2)事前説明会
  • (1)で必要となる県内企業の強み・新事業構想を事前に集約するための説明会運営
(3)継続支援事業
  • 前年度意欲的に取り組み、パートナー企業が見つかった県内企業に対し、そのプロジェクト自体を支援していく。(2社間のすり合わせの際のコーディネート)
(4)事業成果報告会
  • (1)(3)で実際に成果をあげた企業や鳥取県内で実際にオープンイノベーションを実施してきた企業の発表
  • 異分野交流の場として、情報提供や意見交換を実施
7,500
6,000
合計
7,500
6,000

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
 新規事業創出に取組むにあたって、外部と連携するオープンイノベーション手法を用いる企業の支援。また成功事例の蓄積による県内企業同士での経験の横展開。

<取組状況>
キックオフセミナー&ワークショップ(鳥取市開催)参加者15名
本プログラム参加企業5社
・ひよこカンパニー
・田淵金物
・三和段ボール
・マリンナノファイバー
・尾脇電機

今後約半年間支援をし、共創に向けたパートナー企業とのマッチングを目指します。

これまでの取組に対する評価

〇昨年度までの事業において「オープンイノベーション」の概念に興味を持つ県内企業や、逆に県内企業・団体との連携に関心を寄せる県外ベンチャー等も徐々に顕在化してきている。
引き続き具体的なマッチング案件の組成・事業化に向けた支援を実施するために、(公財)鳥取県産業振興機構が恒常的にオープンイノベーションを通じた事業創出をサポートしていける支援機関として機能している。

〇また更なるオープンイノベーションの活性化の為に、新規事業意欲の高い5社に関して支援をしていく。その結果産業振興機構だけでなく、産業技術センターや金融機関なども巻き込んでいく。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 6,000 3,000 0 0 0 0 0 0 3,000
要求額 7,500 3,750 0 0 0 0 0 0 3,750