現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和7年度予算 の 男女協働未来創造本部のみんなで一緒に咲かさいやプロジェクト事業
令和7年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

みんなで一緒に咲かさいやプロジェクト事業

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男女協働未来創造本部 県民運動課  

電話番号:0858-22-6698  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 5,500千円 1,577千円 7,077千円 0.2人
5,500千円 1,577千円 7,077千円 0.2人

事業費

要求額:5,500千円    財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 本年5月から誰もが暮らしやすい地域の在り方等を語り合う「みんなで話彩や(はなさいや)」を展開中している。地域・団体・職場等から聴き取った声を踏まえ、地域で女性をはじめとする多様な担い手が活躍できる環境づくりを早期に進めることにより、性別によるアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)への気づきや性別役割分担意識等の解消に向けた県民運動の一層の進展を図る。

2 主な事業内容

実施事業
補正要求額
備考
1
■男女共同参画に取り組む自治会等への支援補助金
 地域(自治会等)での男女共同参画の推進、多様な担い手が活躍できる環境づくりのため、女性役員の増加に取り組む自治会等の団体の活動を支援する。
【補助対象事業(例)
 ・女性役員等の就任や活動が盛んな先進地の視察
 ・女性も参画しやすい自治会の環境・機運づくりに関するセミナーやワーク
  ショップ等の開催
 ・県内自治会同士の情報交換会の開催 等
【対 象 者】 自治会、自治会連合会、まちづくり協議会等の団体
【補 助 率】 10/10(限度額200千円)

■女性が活躍する自治会等ロールモデルの情報発信
 メディアと連携しながら、女性自治会長や取組の好事例等について広く周知し、地域で誰もが活躍できる機運醸成及び横展開を図る。
1,000千円
【みんなで話彩や等での声】
・「自治会役員は一家の代表で世帯主=男性という固定観念が根強い。」
・「女性の自治会長が少ない。地域みんなで考えることが必要。」
・「多様な考え方を持った人、学び・知識が必要。」
・「女性参画等のケーススタディを広く紹介するのがよい。」



既定予算で
対応
県内の自治会長の割合4.4%(121人、R6年4月時点)
2
■「これってアンコン!?」川柳コンテスト
 家庭や地域・職場等の集まりが増える年末年始等に、家庭や地域・職場等での「対話」の活性化と、アンコン等への「振り返り」、「気づき」を促すため、性別によるアンコンシャス・バイアスに関する川柳コンテストを実施する。
 作品の応募・審査・啓発にあたっては、幅広い層に啓発を図る観点から、部門(小学生・一般等)ごとの募集、県ホームページ、SNS、各種媒体を活用した周知のほか、一般投票や県施設等での作品展示等を行い県民参画型の取組とする。
 〔テーマ(例)〕
  誰かに伝えたい、私(達)が気づいた性別によるアンコンシャス・バイアス
 〔募集期間〕
 年末年始を含む1〜2カ月程度
〔結果発表等〕 2〜3月頃
2,500千円
【みんなで話彩や等での声】
・「女性だからと事務・お茶出しを任され、クリエイティブな仕事を任されない状況に不満・モヤモヤを感じる。」
・「家庭では「家事は女性」が根強いが、最近、祖母が祖父に風呂掃除をさせていた。」
・「うまく現場の声を拾い、周知することで共感を生む。」
・「性別的役割分担は「対話」により納得しあうことが大切。「振り返り」や「気づき」のきっかけづくりが有効。」
3
■【継続】女性等が働きやすい職場づくりに取り組む企業支援補助金
 男女共同参画推進企業が行う誰もが働きやすい職場環境整備や、輝く女性活躍パワーアップ企業等が行う女性の人材育成等の取組に係る取組への支援を増額する。(鳥取県経営者協会への間接補助事業)
2,000千円
現計予算4,000千円
執行見込6,000千円
5,500千円

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 5,500 0 0 0 0 0 0 0 5,500