 | 実施事業 | 補正要求額 | 備考 |
1 | ■男女共同参画に取り組む自治会等への支援補助金
地域(自治会等)での男女共同参画の推進、多様な担い手が活躍できる環境づくりのため、女性役員の増加に取り組む自治会等の団体の活動を支援する。
【補助対象事業(例)】
・女性役員等の就任や活動が盛んな先進地の視察
・女性も参画しやすい自治会の環境・機運づくりに関するセミナーやワーク
ショップ等の開催
・県内自治会同士の情報交換会の開催 等
【対 象 者】 自治会、自治会連合会、まちづくり協議会等の団体
【補 助 率】 10/10(限度額200千円)
■女性が活躍する自治会等ロールモデルの情報発信
メディアと連携しながら、女性自治会長や取組の好事例等について広く周知し、地域で誰もが活躍できる機運醸成及び横展開を図る。 | 1,000千円 | 【みんなで話彩や等での声】
・「自治会役員は一家の代表で世帯主=男性という固定観念が根強い。」
・「女性の自治会長が少ない。地域みんなで考えることが必要。」
・「多様な考え方を持った人、学び・知識が必要。」
・「女性参画等のケーススタディを広く紹介するのがよい。」
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既定予算で
対応 | 県内の自治会長の割合4.4%(121人、R6年4月時点) |
2 | ■「これってアンコン!?」川柳コンテスト
家庭や地域・職場等の集まりが増える年末年始等に、家庭や地域・職場等での「対話」の活性化と、アンコン等への「振り返り」、「気づき」を促すため、性別によるアンコンシャス・バイアスに関する川柳コンテストを実施する。
作品の応募・審査・啓発にあたっては、幅広い層に啓発を図る観点から、部門(小学生・一般等)ごとの募集、県ホームページ、SNS、各種媒体を活用した周知のほか、一般投票や県施設等での作品展示等を行い県民参画型の取組とする。
〔テーマ(例)〕
誰かに伝えたい、私(達)が気づいた性別によるアンコンシャス・バイアス
〔募集期間〕
年末年始を含む1〜2カ月程度
〔結果発表等〕 2〜3月頃 | 2,500千円 | 【みんなで話彩や等での声】
・「女性だからと事務・お茶出しを任され、クリエイティブな仕事を任されない状況に不満・モヤモヤを感じる。」
・「家庭では「家事は女性」が根強いが、最近、祖母が祖父に風呂掃除をさせていた。」
・「うまく現場の声を拾い、周知することで共感を生む。」
・「性別的役割分担は「対話」により納得しあうことが大切。「振り返り」や「気づき」のきっかけづくりが有効。」 |
3 | ■【継続】女性等が働きやすい職場づくりに取り組む企業支援補助金
男女共同参画推進企業が行う誰もが働きやすい職場環境整備や、輝く女性活躍パワーアップ企業等が行う女性の人材育成等の取組に係る取組への支援を増額する。(鳥取県経営者協会への間接補助事業) | 2,000千円 | 現計予算4,000千円
執行見込6,000千円 |
 | 計 | 5,500千円 |  |