現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和7年度予算 の 男女協働未来創造本部の「みんなで話彩や(はなさいや)」男女協働の運動展開事業
令和7年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

「みんなで話彩や(はなさいや)」男女協働の運動展開事業

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男女協働未来創造本部 県民運動課  

電話番号:0858-22-6698  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 7,556千円 2,366千円 9,922千円 0.3人
7,556千円 2,366千円 9,922千円 0.3人

事業費

要求額:7,556千円    財源:地方創生交付金 

事業内容

1 事業の目的・概要

 「若者・女性にも選ばれる鳥取県」を目指して、老若男女を問わず誰もが働きやすい職場環境や暮らしやすい地域社会の未来創造に向けて性別の違いに伴う影響への「気づき」や改善事例の発信・伝播・波及を図りながら、「男女協働」に関する地域や企業の活動などを応援することで、さらに多くの県民を巻き込んだ運動展開のうねりを起こし、地域や職場で弊害を生む因習の解消や制度の見直しに繋げていく

2 主な事業内容

細事業名
内容
補正要求額
備考
1
「話彩や(はなさいや)」チーム活動運営事業【県内若手「話彩やチーム」によるトークキャラバン展開】
 県内在学・在勤の若手県民をメンバーとする「話彩やチーム」が地域や企業を訪ねて多様な属性の県民同士で意見交換し、性別役割分担意識などに起因する働きづらさや暮らしづらさの課題を把握し施策提言を行う。
<「話彩やトーク」実施>
*県内各地で7月〜12月の間、月2回程度実施
1,056千円
  • 令和7年5月結成の「話彩やチーム」が地域や企業で「話彩やトーク」を展開するとともに、性別の違いに伴う役割の押し付け・決め付けなどによるモヤモヤした思いなどを語り合いながら、課題を拾い解決策を見出しつつ、インフルエンサーとなって気づきや改善策を発信・提言していく。
2
男女協働未来創造活動支援事業働きやすく暮らしやすい環境づくりの県民活動支援
 「話彩やトーク」で生まれた施策ニーズなど、固定的な性別役割分担意識の解消をはじめとした、地域や職場で弊害を生む因習の解消や制度の見直しに繋げる住民活動や、ライフイベント・生活サイクルに合わせた働き方や暮らし方の選択肢を拡げる課題対応活動等に対する支援を行う。
<補助事業>
*男女協働活動支援:定額100千円
<委託事業>
働き方や暮らし方の課題対応活動経費
3,000千円
  • 固定的性別役割分担意識や性別の違いに起因する特性を踏まえて、「話彩やトーク」で生まれた課題対応策を含め、「働きやすい職場・暮らしやすい地域づくり」の実践活動などに対して支援を行い、モデル化を図り横展開に繋げていく。
3
働きやすい職場環境づくりに向けた国の伴走支援対応事業【国の「地域働き方・職場改革サポート」ファシリテーター招聘】
 県内企業における若年層や女性従業員の「働きづらさ」解消に向けて、従業員ヒアリングや課題対応検討、対応策のモデル化(汎用化)に当たって、国サポートによるファシリテーターからの助言・アドバイスをいただくとともに、その効果・改善事例や先進事例、働き方・職場改革の成果事例等を紹介するなど、県内他企業への波及・横展開を図る。
<ファシリテーター受入・派遣委託>
*ファシリテーター派遣契約:県内3事業所×400千円
*横展開(企業向けワークショップ等):300千円
1,500千円
  • 令和6年度末に公募された国の「地域働き方・職場改革サポート」による伴走支援に応募した結果、ファシリテーター派遣を得られる見込みとなった。
  • 既定予算による課題対応の実践事例づくり(県内30社程度を想定)のうち、モデル化が期待される3社程度を重点取組事例として選定し、働き方・職場改革に向けた助言・アドバイスをいただくため、国が紹介する有識者をファシリテーターとして招聘する。
  • 併せて、職場環境の改善事例について企業経営者等を対象とするワークショップなどの機会で横展開を図る。
4
性別の違いによるモヤモヤ解消運動展開の改善事例発信事業【継続的な情報発信】
 「話彩やトーク」で得られた知見や、国サポートによるファシリテーターからの助言・アドバイスの効果としての改善事例等を踏まえて、女性をはじめ誰もが働きやすく暮らしやすい地域社会や職場環境づくりを拡げながら地域や職場で弊害を生む因習の解消や制度の見直しに繋げていくため、既存メディアによる連続性をもった情報発信を行う。
<情報発信委託>
*既存メディア連載企画7月〜3月の間、計9本程度
2,000千円
  • 企業現場や地域活動における改善事例等について、新聞など既存メディアを活用して広く県民への伝播・波及を促し、さらなる県民運動のうねりを起こしていく。
7,556千円

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 7,556 3,778 0 0 0 0 0 0 3,778