現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和7年度予算 の 農林水産部公共の県営農業水利施設保全合理化事業 
令和7年度
当初予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農地費 目:土地改良費
事業名:

県営農業水利施設保全合理化事業 

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農林水産部 農地・水保全課 農村整備室 

電話番号:0857-26-7326  E-mail:nouchi-mizu@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R7年度当初予算要求額 30,000千円 3,944千円 33,944千円 0.5人 0.0人 0.0人
R6年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:30,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国50,55%  

事業内容

1 事業の目的・概要

水管理の省力化のための農業水利施設の整備等を行い、担い手への農地集積・集約を促進する。

2 主な事業内容

【事業内容】

    (1)農業用用排水施設整備
    (2)(1)と一体的に行う客土、暗渠排水及び区画整理

    【国事業名】
    水利施設等保全高度化事業(水利施設整備事業(農地集積促進型))

    【負担区分】
    国50%、県27.5%、市町村10%、地元12.5%(平場)
    国55%、県27.5%、市町村10%、地元7.5%(中山間)

    【主な実施要件】
    (1)受益面積がおおむね20ヘクタール以上。ただし、中山間地域の場合は10ヘクタール以上。
    (2)受益面積に占める水田及び畑作物(経営所得安定対策等実施要綱の別紙2に規定する畑作物)を作付けする畑地を合わせた面積の割合がおおむね8割以上の場合は、担い手への農地集積が80%以上となること。
    (3)(2)以外の場合は、担い手への農地集積が50%以上となること。

3 背景

県内の農業水利施設の多くが施設造成から40年以上経過しており、老朽化の進行とともに施設の更新を必要とする時期を迎えるものが増えている。
長寿命化対策による既存施設の有効活用と併せ、農業者の減少による管理体制の弱体化に対応するためにも水管理の省力化を図ることが不可欠となっている。

4 要求内訳

地区名
市町村名
事業期間
総事業費
要求額
区分
実施内容
大渕用水
鳥取市
R7〜R10
282,000千円
30,000千円
新規
実施設計

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

担い手への農地集積の妨げとなっている水管理労力の省力化を図るため、施設管理者や市町村と連携しながら、農業用用排水施設の整備等に取り組んでいる。
【これまでの取組】
 H26当初 2地区実施(今在家、大口堰)
 H27当初 2地区実施(大井手堰、久米ヶ原)

これまでの取組に対する評価

本事業の実施により、施設の管理省力化はもとより、施設の長寿命化を図ることで、担い手への農地集積に寄与するとともに、促進費の活用により農家負担を軽減することで事業を推進している。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 30,000 16,500 0 0 5,250 7,000 0 0 1,250