番号 | 細事業 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 |
1 | 堤防除草 | (県下126箇所)
- 適切な河川管理を実施するために必要最低限の堤防除草経費を要求するもの。
- 令和元年の台風19号では、堤防の決壊が多数発生しており、今後は更に堤防維持管理の強化が求められる。
- 現状は、鳥取県河川維持管理計画マスタープランに基づき水防上重要な区間は毎月2回の巡視、また出水期前、出水後の堤防点検等が必要であるが、管理延長が長く、また、堤防の除草が十分でないことから年間を通じ適正な管理ができているとは言えない状況。
- 河川管理者として治水安全度向上のためにも適切な頻度の除草作業が責務。
| 584,200 | 175,500 |
2 | 河川伐開(堤防除草以外) |
- 植樹管理については、主たる受益者である市町村等地元が主体的に実施すべきものであることから、市町村等への管理移管について協議を進めつつ、適切な管理(剪定等)を行う。(要求額11,280千円)
- 繁茂した藻が河川断面阻害の要因となり、下流排水機場のスクリーンやポンプに詰まることによって排水機能が発揮できなくなるおそれがあることから、河川内の藻を除去し、適切に管理する。(要求額28,000千円)
| 39,280 | 10,000 |
3 | 河川管理施設点検 |
| 850 | 850 |
4 | 緊急修繕費 |
- 河川、海岸管理者として適切に河川・海岸施設を整備・管理していく上で突発的に発生した事象に対し、緊急的な対応を行う経費。
| 25,000 | 25,000 |
5 | 量水標設置
※緊急自然災害防止対策事業債(充当率100%、交付税措置率70%) |
- 水防団・地域から水防活動や避難の目安となる量水標を設置して欲しいと要望があった箇所に量水標を設置し、避難行動の目安にする等、地域の防災力向上を図る。
| 10,300 | 1,000 |
6 | 河川管理費 |
(内訳)
・河川管理施設(樋門・水門等)の点検、操作等 86,427千円
・河川管理施設(樋門・水門等)の修繕 9,600千円
・水質事故対応経費 851千円
・光熱水費、操作員保険料等 22,188千円
・北条川放水路警報装置(サイレン)改修費用 16,000千円
・河川巡視車輛(軽トラック)の定期点検(車検)費用 105千円 | 135,171 | 75,677 |
7 | 土木監視員経費 |
- 河川・海岸等の巡視を行う会計年度任用職員の人件費(16名分)
49,504千円
- 河川パトロール車輛(軽SUV)の購入費(日野県土) 1,988千円
| 51,492 | 49,504 |
8 | 河川区域内塵芥処理 |
| 11,200 | 7,600 |
9 | 河川区域内作業用備品購入経費 |
- ラジコン草刈機の購入費(鳥取県土) 4,510千円
- 大型藻刈機(藻刈船)の購入費(鳥取県土) 31,900千円
| 36,410 | 0 |
合 計 | 893,903 | 345,438 |