これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○昭和40年代からほ場整備事業として水田整備を実施。
○平成に入ってからは、ほ場整備事業と併せて、経営体の育成を図るため担い手への集積や集落営農組織の設立を後押しするため目標達成に応じて促進費を交付し、農家等の負担軽減対策を実施
○近年では、米と併せ高収益作物への転換やスマート農業に対応した基盤整備にも取り組んでいる。
○近年の実施状況
・H28新規 1地区(阿毘縁:日南町)
・H29新規 2地区(河内:鳥取市、福成:南部町)
・H30新規 1地区(山根:鳥取市)
・R4新規 2地区(折渡:日南町、淀江:米子市)
これまでの取組に対する評価
○経営体育成事業として担い手への農地集積等を推進するための事業を実施。
○農家負担軽減対策として、農地集積等の割合に応じ国と県で促進費を交付。
○県内における水田(87%)・畑(65%)の整備率は80%と高い。しかし、未整備田においては今後、耕作者の減少等により耕作放棄地化が懸念される。
○地域ごとの条件の違い(平地・中山間地等)に対応したスマート農業技術導入について、担い手と協議を重ねながら基盤整備内容を決定している。