維持修繕の事例
○海岸が浸食され流出のおそれがある防風工の撤去、処分。
○治山施工地への飛砂、土砂流出等による砂、土砂の撤去、処分。
〔参考〕鳥取沿岸の土砂管理の本質となる対応策
「構造物の設置を要しない(土砂の流れの連続性を確保するための)対応策」を本質的な対策と位置付ける。この対応策を実施しても、長期的な視点からの土砂収支や費用バランスを加味した上で目指すべき海岸の姿を実現することが困難であると予測される場合には、「構造物の設置による(土砂の流れを制御・調整するための対応策)」を実施する。
(鳥取沿岸の総合的な土砂管理ガイドライン 県土整備部作成)