ＩＣＴ環境整備事業/令和７年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
R7年度当初予算要求額	1,162,384千円	42,590千円	1,204,974千円	5.4人	0.0人	0.0人
R6年度当初予算額	1,207,664千円	48,149千円	1,255,813千円	5.4人	2.0人	0.0人

１　事業の目的・概要

県立学校において、インターネットや情報機器を積極的に活用した授業を展開できるよう、教室や情報処理室等にパソコン、プロジェクター等のＩＣＴ環境を整備する。また、県内公立学校の情報教育や情報共有のインフラ基盤である教育情報通信ネットワーク（Torikyo‐NET)において、安定したインターネット環境、メールサービス等の提供ができるよう整備・充実を図るとともに、情報漏洩の防止やサイバー攻撃からの防御のため、仮想環境に係るネットワーク・機器等の運用管理を行う。

２　主な事業内容

（単位：千円）

	細事業名	内容	要求額	前年度予算額	前年度からの変更点
１	県立学校ＩＣＴ機器等整備に係る経費	・県立学校教職員が校務や授業で使用する端末、液晶プロジェクター等の経費・県立学校サーバ管理等に係る経費・県立学校へのＳＥ（技術者）派遣に係る経費・県立学校ネットワーク回線使用料	938,388	912,948	教育用ＰＣの更新に係る経費増、セキュリティ増強に係る経費増等
２	Torikyo-NETに係る経費	・仮想環境サーバに係るリース料等・Torikyo-NET通信機器賃貸借等・Torikyo-NETに係る管理・運営・保守に係る経費等	132,172	182,300	県立学校F/Wの更新やサポート切れとなるＯＳ更新設定完了に伴う経費減等
３	県立学校用ネットワーク機器及びICT機器購入	・県立学校のネットワーク機器及びＩＣＴ機器購入等に係る経費	40,848	81,552	指導者用タブレットの買取からリース契約への変更に伴う単年経費の減等
４	クラウドサーバ利用料等	・知事部局が管理するクラウドサーバを利用するために必要な経費等。	6,773	6,773
５	その他（教育ポータルサイト保守運営費等）	・「とっとり教育ポータルサイト（https://tottori-portal.torikyo.ed.jp/）の保守運用等に係る経費等・「人づくりＤＸ推進員」の配置	44,203	24,091	・別途人件費要求
合計			1,162,384	1,207,664

３　取組状況・改善点

＜事業目標＞

　児童・生徒がＩＣＴを基盤とした先端技術等の活用が効果的に行えるよう、情報機器の整備や安定したネットワーク環境の整備を図る。

＜取組状況・改善点＞

学校のＩＣＴ環境整備は、国が「教育のＩＣＴ化に向けた環境整備５か年計画（2018～2022年度）」で示す水準を目標に進めてきた。
「ＧＩＧＡスクール構想」により児童・生徒が一人1台端末を利用した学習が進むことから、ネットワーク機器のGIGA化、インターネット回線の増強、教職員ＰＣのハイスペック端末導入等、「GIGAスクール構想」実現のために必要な環境整備を継続して実施した。
ネットワークの遅延なく、安定した通信が出来るよう、通信上支障となる箇所がないか調査を実施した。令和７年度においても調査を継続し、調査結果により支障となる機器があった場合は国庫補助金等を活用した機器更新を進める。

※ＩＣＴ：Information and Communication Technologyの略語。情報通信技術。

※ＧＩＧＡスクール構想：児童生徒向けの１人１台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想。ＧＩＧＡとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略。

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	1,207,664	1,600	0	0	0	0	0	12,170	1,193,894
要求額	1,162,384	0	0	0	0	0	0	4,879	1,157,505

ＩＣＴ環境整備事業

事業費

事業内容

１ 事業の目的・概要

２ 主な事業内容

３ 取組状況・改善点

要求額の財源内訳(単位：千円)

１　事業の目的・概要

２　主な事業内容

３　取組状況・改善点