| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 全ての教職員に求められる特別支援教育に関する専門性向上事業 |
- 全ての教職員が特別支援教育に関する知識を得ることができるオンデマンドによる研修を実施する。(「必要な情報を、必要な時に学ぶことができる」体制の構築)
- 実践から学ぶ、初任から管理職まで、特別支援教育に係る資質を育成するための研修を実施する。(『学校全体の特別支援教育に関する専門性を高め、学校が組織として特別な支援が必要な子どもの指導に当たる』ための体制の構築)
- LD等専門員、通級指導教室担当者の専門性の確保及び向上を図るための研修を充実させる。
| 2,130 | 3,103 | ・LD等専門員等の研修派遣について発達障がい専門性向上事業に統合
・全教職員が使える授業のユニバーサルデザイン化のリーフレットの第2弾の作成・配布 |
2 | 病弱教育推進事業 |
- 鳥取養護学校を病弱教育の推進校に指定し、病弱教育に関する教職員の専門性を高めるとともに、その成果を県内の病弱教育に還元する。病弱教育における教職員の専門性向上を目ざし、人材育成のための県外講師を招聘した研修会の実施する。
| 258 | 774 | |
3 | 発達障がい専門性向上事業 |
- 研修会を実施し通級指導教員及びLD等専門員の専門性を向上させる。
- LD等専門員を各学校へ派遣し相談活動を行い、小中学校等の教職員の専門性を向上させる。
| 2,926 | 1,780 | ・発達障がい理解促進のための教職員研修を発達障がい専門性向上事業に統合 |
4 | 大学等長期派遣事業 |
- 各種講座や大学・研究機関等へ派遣し、教職員の資質・指導力向上を図る。
- 小中学校等の教員を大学に派遣し次世代のLD等専門員及び通級指導教室担当教員等を養成する。
| 4,014 | 2,000 | ・鳥取大学長期派遣研修の増額 |
5 | 理療科・寄宿舎充実事業 |
- 県内で設置が少数の教育資源分野(理療科・寄宿舎)について、専門性向上のための研修を行う。
| 546 | 491 | |
6 | 医療的ケア専門性向上事業 |
- 医療的ケアが必要な幼児児童生徒の教育の充実を図るため、学校看護師や教職員に対し研修を行う。
| 1,736 | 1,796 | |
7 | 特別支援学校教育職員免許保有率向上事業 |
- 特別支援学校教諭免許状取得のための免許法認定講習(5講座)の開催や放送大学受講助成を行う。
| 2,429 | 2,526 | |
8 | 特別支援学校センター的機能充実事業(一部国1/3) |
- 特別支援学校に外部専門家(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士)を配置し、教職員の専門性向上を進めるとともに、自校及び地域内の小中学校等への助言機能を向上させ、地域内のセンター的機能の強化を図る。(対象:鳥盲、鳥聾、鳥聾ひまわり、鳥養、白兎、倉吉、米子、皆生)
| 4,022 | 3,419 | ・新規で皆生養護学校から実施希望あり |
9 | 【新規】特別支援学級コーディネーターの配置 | ・年々増加している特別支援学級の支援を
行う特別支援学級コーディネーターを配置 し、特別支援学級担任の支援や学校組織 として特別支援教育を推進する体制作りを 支援する。 | 387 | 0 | ・人件費については別途要求 |
合計 | 18,448 | 15,889 | |