これまでの取組と成果
これまでの取組状況
年度ごとに作成する鳥取県食品衛生監視指導計画に基づき監視を実施する。
<事業目標>
・食品衛生法に基づく違反率を0%とする。
・食品重点監視施設への監視目標の達成。
<取組状況(R5年度)>
・食品衛生法に基づく違反が計14件(食中毒9件、それ以外の違反5件)あり、新型コロナの感染症法の位置付けが5類移行されたことに伴い、飲食店利用等がコロナ禍前並みになったこともあり、令和4年度(6件)より8件増加し、全営業施設に対する違反率は約0.2%であった。
・食品重点監視施設への年間目標監視件数417件に対し、441件の監視を実施し、達成率は105.8%であった。
これまでの取組に対する評価
・食中毒対応等の緊急を要する場合は、従来どおりの監視指導の体制をとり、的確な監視指導を行った。
・従来、複数業種の許可が必要であったが、改正食品衛生法による1施設1許可の原則に基づき、許可件数が減少し、それに伴い監視数が減少した。(例:1施設3許可⇒1許可)