○倉吉展示会場の変更(R6:倉吉博物館⇒R7:県立美術館)
審査会・表彰式・開幕式も同会場で実施する(会場使用料なし)。これにより、以下の費用が発生する。
(1)県立美術館の看視員業務については、県と運営JVが業務委託契約を結び、費用を支払う。
(他の会場は県展運営委託業者が直接看視員を雇用する)
(2)県立美術館で2日間の審査会を行うが、一部の展示室が企画展期間中で使用できず、一度に2日間の審査対象作品を置くことができない。また、通常は審査会終了後に陳列作業を行うが、企画展終了後の別日に行う必要がある。そのため、例年より作品運搬・展示の作業日が多く、運営業務委託の費用が増えると見込まれる。
○日本画部門の県内審査員を1名減らし、県外審査員を1名増やす。(R6:県内3、県外1⇒R7:県内2、県外2)
→公正な審査を行なうため、審査員候補者が確保できない版画・彫刻・デザインにおいて、R6から県外審査員を2名としており、候補者が少ない日本画においても、今後同様の事態が想定される。