事業名:
鳥取県ゆかりのアスリートを活用した特別アドバイザー事業
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地域社会振興部 スポーツ課 スポーツ振興担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R7年度当初予算要求額 |
4,893千円 |
9,253千円 |
14,146千円 |
1.0人 |
0.4人 |
0.0人 |
R6年度当初予算額 |
1,000千円 |
783千円 |
1,783千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:4,893千円 (前年度予算額 1,000千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
鳥取県にゆかりのあるスポーツ分野において顕著な成績を収められたアスリートを対象に「鳥取県スポーツ特別アドバイザー」を委嘱し、その方がもつ「指導力」と「人脈」を通じて鳥取県のスポーツ競技力強化を目的として事業を実施する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 |
1 | 特別アドバイザー委嘱事業 | 新たに鳥取県ゆかりのアスリートを特別アドバイザーとして委嘱し、鳥取県のスポーツの更なる競技力向上を目指す。
| 288 | 0 |
2 | 特別アドバイザー派遣事業 | 「鳥取県スポーツ特別アドバイザー」の指導力や人脈を活用し、講習会やスポーツ教室等による競技力の向上、競技人口の拡大を目指す。
・高校へのアドバイザー派遣
・県外学校との強化練習試合誘致補助金
(補助率1/2 上限:500千円)
・競技者向け講習会の実施
・競技裾野の拡大及び小中学生向けのスポーツ教室を実施 | 4,605 | 1,000 |
| | | 4,893 | 1,000 |
前年度からの変更点
高校へのアドバイザーの派遣・アドバイザーの人脈を活かした県外校との強化練習試合補助金に加え、競技者への講習会や競技裾野の拡大を目指すイベントを通じて競技力の向上を目指す。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1.鳥取県ゆかりのアスリートの「人脈」・「指導力」を通じて鳥取県内のスポーツの競技力向上を目指す。
2.野球版スポーツ特別アドバイザー事業では、令和5年度より開始している、アドバイザーの高校への派遣に加え、アドバイザーの小中学生向けの野球教室を行うことで小中高の一環教育を実現させ、甲子園で2勝。本事業からプロ野球選手を輩出を目指す。
3.昨年度より指導者講習会を実施してきたが、指導者講習会の内がが指導者向けではなく、選手向けの技術講習会要素が強いため、アドバイザーの人脈を活用し、選手には元プロ野球選手からの技術指導。指導者には甲子園等の大会で勝ち進んだ名将を招へいし、講習会を実施する必要がある。
これまでの取組に対する評価
特別アドバイザーを活用した育成事業が2期目を終え、県内私立高校が秋季大会で活躍するなど一定の成果が出ている。
今後は、競技者への指導のみに留まらず、競技人口の裾野拡大など、アドバイザーを更に活かした取組みを図る必要がある。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,000 |
要求額 |
4,893 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,893 |