現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和7年度予算 の 警察本部の鑑識活動運営費
令和7年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察活動費 目:刑事警察費
事業名:

鑑識活動運営費

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警察本部 警察本部会計課 予算係 

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R7年度当初予算要求額 162,466千円 424,839千円 587,305千円 53.0人 2.0人 0.0人
R6年度当初予算額 119,298千円 346,282千円 465,580千円 43.5人 2.0人 0.0人

事業費

要求額:162,466千円  (前年度予算額 119,298千円)  財源:国1/2、単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

犯罪鑑識捜査、警察署並びに交番及び駐在所で使用する鑑識用消耗品、警察犬の運用等、鑑識活動運営に要する経費及び鳥取県指紋情報管理システムの運用経費

2 主な事業内容

≪標準事務費以外≫ 21,948千円(22,009千円)

     (1)【職員人件費で要求】指紋情報管理システム入力作業及びDNA鑑定支援に当たる会計年度任用職員の報酬等
     (2)犯罪鑑識捜査報償費 50千円(50千円)
     (3)嘱託警察犬出動謝金、嘱託警察犬借上謝金、嘱託警察犬指導手会議等出席旅費 449千円(449千円)
     (4)科学捜査のための鑑定機器保守委託経費 21,302千円(21,369千円)
     (5)日本法科学技術学会等各種学会負担金 147千円(141千円)

    ≪標準事務費≫ 140,518千円(97,289千円)
     (1)【枠外】指紋情報管理システム賃借料 71,027千円(51,192千円) ※R6当初債務負担行為設定済
     (2)【新規】【枠外】犯罪データを記録するための撮影媒体の購入経費 28,314千円(0)
            証拠資料の改ざんや書き換えが行われないようより厳格に管理するために必要となる経費。
     (3)犯罪鑑識等の鑑識活動や科学捜査研究所における鑑定等に必要な消耗品等に要する経費 41,177千円(46,097千円)

    ※( )内は、前年度当初予算額

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
○ 客観的証拠による的確な立証を図り、犯罪の悪質化・巧妙化等に対応するため、関連資機材を整備するとともに、現場鑑識活動の更なる徹底及び科学捜査の高度化を推進する。

【取組状況・改善点】
〇 公判を見据えた綿密な鑑識活動による客観的証拠の収集と確実な立証措置を推進するとともに、中立かつ適正な鑑定を実施した。また、効果的な鑑識活動及び科学捜査の高度化を推進するため、関連資機材の整備を進めている。
〇 科学捜査研究所職員及び鑑識課員に対する鑑定技術の向上に向けた研修、学会等への積極的参加に努めている

これまでの取組に対する評価

〇 客観証拠の収集方法を確実なものとするため、実効ある教養等の実施、若手警察官を対象とした現場鑑識競技会の開催など、鑑識専務員を始め、現場で鑑識活動に従事する警察官の現場鑑識能力の向上を図った。また、各専門分野の基礎知識等に関する教養資料を発出したほか、全国の効果事例等の情報共有を図った。
〇 各種研修への参加、学会における発表など、鑑定に直結する研究を行い、知識、鑑定技術の向上を図った。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 119,298 8,085 0 0 0 0 0 0 111,213
要求額 162,466 19,783 0 0 0 0 0 0 142,683