これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
○首都圏で販路拡大が見込まれる県産品や県内生産者等の掘り起こしや取引支援を行い、首都圏の量販店、飲食店等での県産品販売の安定的な拡大を図る。
〇首都圏での情報発信により、県産農林水産物の地名度向上を図る。
<取組状況・改善点>
○従来は首都圏の量販店などのバイヤーを個別に招聘した商談や複数のバイヤーを招聘し、商談機会を提供することで県産品の取引の拡大を図ってきた。R2年度以降はオンライン方式も活用し、県内事業者の商談機会を確保している。
・商品取引実績(令和7年4月〜10月) 新規事業者数:14社、商品数:62品目
○商談会などで掘り起こされた県産品を首都圏の量販店などが開催する物産展「鳥取フェア」や「山陰フェア」で実際に販売していただき、消費者の反応が良かった県産品は定番化商品として取り扱っていただくよう働きかけを行っている。
・量販店などでの鳥取フェアなどの開催数(令和7年4月〜10月):4回
○県産食材を使った特別メニューを提供する「鳥取フェア」を有名な飲食店などで開催することにより、県産食材の販路拡大とともに、「味」という観点での県の知名度向上を図った。
・飲食店などでの鳥取フェアの開催数(令和7年4月〜10月):6回
○旬の県産品については、首都圏のメディアへのキャラバン隊の訪問や、プレゼント企画の提案などにより、首都圏での露出を図っている。
・露出媒体数(令和7年度):5媒体
○県を代表する主食用品種としてブランド化に力を入れている「星空舞」について、お米に精通した五ツ星お米マイスターと連携し、都内飲食店における新規取引・継続取引につながるようなフェアを実施し、販路開拓を図る。
○首都圏メディア等による情報発信や飲食店・量販店等と連携したキャンペーン・イベントにより、認知度向上を図っている。
これまでの取組に対する評価
○販路開拓マネージャーが、県産品を定番化の商品として取り扱うことができる量販店などの掘り起こしを行うことによって、首都圏における効率的な販路開拓が可能となっている。
○首都圏のバイヤーを招聘して開催する県内商談会は、首都圏への販路開拓に意欲がある県内事業者に高く評価されている。
R2年度以降から実施しているオンラインでの商談は、コロナ禍での商談機会を確保し、取引拡大について一定の成果があった。
今後はバイヤーや県内事業者の利便性や商談内容に応じて、リアルとオンラインを使い分けて、さらなる販路開拓につなげたい。
○旬の県産品のPRについて、首都圏メディアへプレゼント企画のほか雑誌への食材を使用した調理メニューを掲載することで、知名度向上に貢献している。
〇R4年度より、首都圏飲食店への星空舞販路開拓に力を入れ、星空舞取扱実績のある都内飲食店舗数は着実に増加している。他方、本県には星空舞以外にも、鳥取和牛や松葉がに等、ブランド化を推進している食材が多種あり、大阪・関西万博でもこれらの食材の魅力を世界に向けて発信するなど県を挙げてのPRに力を入れていることから、これを契機として多種の県産品の飲食店への販路開拓を強化する。