現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和8年度予算 の 商工労働部の創薬・医療産業のゆりかご形成事業
令和8年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

創薬・医療産業のゆりかご形成事業

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商工労働部 産業未来創造課 産学官連携担当 

電話番号:0857-26-7690  E-mail:sangyoumirai@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
当初予算額 19,379千円 6,423千円 19,379千円 0.8人 0.0人 0.0人
当初予算要求額 19,396千円 6,423千円 25,819千円 0.8人 0.0人 0.0人
前年度当初予算額 22,422千円 6,310千円 28,732千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:19,396千円  (前年度予算額 22,422千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:19,379千円

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取大学発の染色体工学技術等を活用した創薬や、県内で進む医療機器開発の取組を一層推進し、本県の次世代産業として創薬・医療関連産業の創出を図る。

    本事業は、地域未来戦略を推進するための「とっとり産業クラスター」の形成・拡大に向けた取組として実施する。

2 主な事業内容

  • 令和6年度に「とっとりメディカルバレー研究会」を立上げ、鳥取大学医学部との連携強化を図るとともに、創薬及び医療機器開発等の関連分野を融合させながら、研究会(セミナー等)を開催する。また、医療機器開発に取り組む県内事業者の支援を行うため、支援体制を整備する。
  • 今後、これらの取組を発展、融合させ、鳥取大学医学部との連携を強化しながら、創薬・医療機器開発等の医療関連分野での産業創造の取組を加速化する。
(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
(廃止)とっとりメディカルバレー研究会運営事業 鳥取大学医学部と連携を強化し、本県の医工連携を進めていくため、医療機器関連企業、医療関係者、支援機関等が参画する「とっとりメディカルバレー研究会」活動として、最新動向や先進事例を紹介するセミナー・勉強会等を開催する。
0
3,500
別途要求予定
医工連携推進体制の整備
  • 医工連携コーディネーター配置((公財)鳥取県産業振興機構:1名)
 医工連携推進に向け、県内企業の医療・福祉機器の製造分野等における開発から販路開拓まで一貫した支援を行う。
  • 「とっとり医療・福祉関連産業ネットワーク」の活動支援
  • 医療・介護・福祉機関のニーズと県内企業の技術シーズとのマッチング支援
  • 県外展示会・商談会の出展支援による販路開拓の支援
  • 商談・営業用の県内企業技術シーズ紹介冊子の作成
  • 専門家招聘
 医療機器分野への参入、開発等各段階に応じて必要となる専門家をコーディネートして派遣する。
16,582
16,263
医工連携コーディネーターの人件費見直しに伴う増
バイオ産業支援バイオ産業支援資金(企業自立サポート事業)認定事業者が金融機関から融資を受ける際に、低利融資となるよう県から金融機関へ利子補給を行う。
  • 期間:最大15年(据置3年以内)
  • 利率:年1.76%〜1.88%
  • 限度額:1億円
※認定事業者:染色体工学技術及びその研究成果を活用して、新たな製品、技術、サービスの開発及び事業化に取り組む中小企業者等で、本県におけるバイオ産業の創出に資すると県が認定した者。
1,323
1,170
政策金利の引き上げを見込んだ補助率見直しに伴う増
バイオ産業支援資金利子補助金バイオ産業支援資金を利用する認定事業者に対し、支払利息の一部を助成する。
  • 期間:5年間(60月)
  (債務負担行為限度額:令和9年度〜13年度3,235千円)
700
700
バイオフロンティア施設利用料補助金とっとりバイオフロンティアに入居する認定事業者に対し、借室料を助成する。
  • 期間:3年間(36月)
(債務負担行為限度額:令和9年度〜11年度1,824千円)
608
608
審査会経費認定事業者の認定審査(外部有識者に対する意見照会にかかる報償費)
183
181
合計
19,396
22,422

3 背景

    • 鳥取大学をはじめとした産学官連携により、染色体工学技術等を活用した創薬に取り組むとともに、一方では、県内企業の医療機器分野参入に向けた支援を実施してきたところ。
    • 今後、これらの取組を発展、融合させ、鳥取大学医学部との連携を強化しながら、創薬・医療機器開発等の医療関連分野での産業創造の取組を加速化する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


■事業目標
  本県の次世代産業として、とっとりバイオフロンティア内での研究活動を基礎とした創薬関連産業や医療関連産業の創出を図る。

■取組状況
○鳥取大学の染色体工学技術を核とした医療イノベーションの創出に向けて、文部科学省の事業等を活用した研究開発が進められてき  た。
   
 第1期(H18〜20)及び第2期(H22〜H24)「地域イノベーションプログ  ラム」
 ・人工染色体を活用したマウス・細胞等の基盤技術(細胞への遺伝子  導入効率向上等)及び実用化技術(遺伝子導入技術を使ったマウ   ス生産技術、細胞作成技術等)を確立した。
 
 第3期(H25〜H29)「地域イノベーション戦略支援プログラム」
 ・これまでの技術を応用した製品開発による創薬支援ビジネスへの   展開や新たなバイオ医薬品製造関連技術を開発した。

○国の医薬品創出プロジェクトへの参画、大手製薬企業等との共同開 発、業務提携による営業力強化、ファンドからの出資等、県内事業者による事業化に向けた取組が進められており、引き続き県が支援することで、バイオ関連産業の創出及び集積を図る。

〇医工連携の体制を整備するため、(公財)鳥取県産業振興機構に医工連携コーディネーターを配置し、県内企業への情報提供や現場ニーズを捉えた医療機器開発及び販路開拓等の支援を実施した。

〇令和6年度に「とっとりメディカルバレー研究会」を立上げ、鳥取大学医学部との連携強化を図るとともに、創薬及び医療機器開発等の関連分野を融合させながら、研究会(セミナー等)を実施した。

これまでの取組に対する評価


■取組状況に対する評価
○とっとりバイオフロンティアは令和7年度で開設から14年を迎えた。鳥大発ベンチャーなど、現在、全室入居しており、マウス等の創薬支援ツール分野に加え、細胞等の開発等を展開。H30.4月には隣接地に「とっとり創薬実証センター」が開設され、大手製薬会社等が入居し、バイオ関連産業の集積が進んでいる。

〇鳥取大学医学部・(公財)鳥取県産業振興機構、鳥取県等の医工連携の取組により、県内企業が医療機器分野へ参入し、医療現場ニーズに基づき開発された製品の中から上市した案件も出てきている。

〇「とっとり医療・福祉関連産業ネットワーク(事務局:鳥取県産業振興機構)」の参加団体は135社(令和7年9月末時点)となるほど、医療機器分野参入への気運の醸成が図られている。展示会への積極的な出展等により、ニーズの把握や県内企業とのマッチングの機会を創出している。

○鳥取大学医学部との連携を強化し、本県の医工連携を次のステージへと進めていくため研究会(セミナー)等を実施した。


■改善点
○展示会等による露出を増やしながら医療機器開発に係るニーズを積極的に把握する。

○研究会の成果を事業化に繋げるフォローアップの実施。



財政課処理欄


医工連携コーディネーターの人件費について、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 22,422 0 0 0 0 0 0 0 22,422
要求額 19,396 0 0 0 0 0 0 0 19,396

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 19,379 0 0 0 0 0 0 0 19,379
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0