(1)保護団体の現状把握と関係構築【継続】0千円(0千円)
無形民俗文化財の保護団体がどのような状況にあるのか、市町村教育委員会と協力して把握するとともに、
この事業を通じた保護団体と行政の恒常的な関係構築を促す。
県内の無形民俗文化財(民俗芸能等)保存団体を対象に情報、意見交換を行うため、民俗芸能フォーラムを実施。
対象 | 方法 |
| 国・県指定 | 保護団体調書提出(年1回)
県・市町村・文化財保護審議会による調査(10年に1回、年間4〜5件)【文化財保護指導費で対応】
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| 市町村指定 |
鳥取県の伝統芸能紹介ホームページ(鳥取伝統芸能アーカイブス)の団体情報更新(年1回)
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| 未指定 |
| 指定・未指定 | 民俗芸能フォーラム |
(2)地域民俗芸能再生事業費補助金 【継続】490千円(500千円)
※保存伝承活動への支援(意欲的な保護団体)
無形民俗文化財の保護団体(国・県指定を除く)等が行う後継者育成を目的とした事業を支援する[市町村への間接補助]。
補助対象 | 補助率 |
| 演技指導に係わる経費 | 経費の1/3
(上限30千円) |
| 用具の購入及び修繕に要する経費 | 経費の1/3
(上限1,000千円) |
| 無形民俗文化財の公開に関わる経費 | 経費の1/3
(上限500千円) |
<最終的な負担区分>
(3)伝統芸能功労団体賞知事表彰の実施【継続】60千円(50千円)
※保存伝承活動への支援(意欲的な保護団体)
学校や公民館と連携するなどして、子ども達をはじめとする後継者育成を熱心に行い、その成果の披露を行っている団体を表彰する。
・被表彰者数:1団体
・表彰内容:表彰状、記念品(県内の伝統工芸品)を授与
・表彰時期:とっとり伝統芸能まつり開会式(令和6年度は実施月日未定)
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(4)中国・四国ブロック民俗芸能大会の開催・団体派遣【継続】600千円(8,670千円)
※保存伝承活動への支援(意欲的な保護団体)
中国・四国ブロック各県教委が実行委員会を務める同大会に、鳥取県を代表して1団体を派遣し、民俗芸能の保存・振興・文化の交流に役立てる。(1団体が出場)
・大会名 : 第68回中国・四国ブロック民俗芸能大会
・主催等 : 第68回中国・四国ブロック民俗芸能大会実行委員会、開催地教育委員会
・会期、会場 : 令和8年 島根県益田市 グラントワ
・派遣団体 : 1団体
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○民俗文化財の位置づけ
・各地域の文化や歴史を生き生きと語ってくれるもの
・地域の紐帯・振興の核として注目されている
○伝承にあたっての主な課題
<保護団体>
・過疎化・少子高齢化による担い手人口の減少
・生活環境(コロナ禍後)の変化
<支援体制>
・県による保存団体への直接支援のみでなく、保護団体が所在する市町村を交えた支援体制の再構築
・保護団体同士の情報共有を試行